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【米国株動向】ウォーレン・バフェットは購入できないが、私たちは購入できる銘柄

出典:Motley Fool

モトリーフール米国本社、2021816日投稿記事より

バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者であるウォーレン・バフェットは、投資界におけるレジェンドです。

バフェットのポートフォリオの動きはマーケットから綿密に精査されており、その発言は株式市場を動かします。

バフェットの投資戦略は非常に厳格であり、バークシャーは、彼の基準と哲学を満たす銘柄のみを購入しています。

しかし、バフェットが望んでいたとしても、実際に投資できないタイプの株があります。

それは小型株です。バフェットの会社は大きすぎることから、小さな会社に投資すると株価が大きく動いてしまいます。

ところが、私たちは問題なく高品質の小型株に投資することができます。

コーエン(NASDAQ:COWN)は、時価総額が10億ドル強の投資銀行です。

コーエンは非常に過小評価されており、絶好の投資対象といえます。

記録的な投資銀行収益を達成

コーエンは、米国有数の独立系投資銀行の1つです。

コーエンは、大麻やバイオ医薬品などの新興産業を得意としています。

また、特別買収目的会社(SPAC)取引のマーケットリーダーでもあります。

記録的な四半期であった第1四半期にはSPAC取引が、コーエンの収益の3分の1以上を占めました。

しかし、CEOのジェフリー・ソロモンは、SPACの収益がなかったとしても、記録上2番目に良い四半期になっていただろうとS&Pに語りました。

第2四半期の収益は前年比29%減となりましたが、それは2020年の同時期が記録的な四半期だったためです。

この減少は主に投資収益の減少によるものでしたが、資本市場が全体的に減速したにもかかわらず、コーエンの投資銀行業務の収益は前年比で増加しました。

決算発表で、ソロモンCEOは次のように述べました。

「2021年の第2四半期はコーエンの収益力の高さを明確に示しました。

これは、当社および市場にとって史上3番目に優れた四半期であり、収益と利益の観点から4番目に優れた四半期となりました。」

前年同期と比較して80%増となっているパイプラインからの収益と、パイプラインの取引の3分の1以上がSPACであるため、ソロモンはコーエンの持続的な成長について楽観的に考えています。

また、同社はヘルスケア分野に強みがあることからリスクを分散化できており、第2四半期の収益の55%は、消費者向けサービスとテクノロジー対応サービスを中心とする他のセクターから得ています。

コーエンの株価は2020年に67%上昇した後、16日の朝時点で年初来から約50%も上昇しています。

バフェットはどうするか

コーエン株は、一貫した長期的なパフォーマンスなど、バフェットが求める多くの条件を備えています。

過去10年で収益は約3億ドルから21億ドルに増加しました。

これは、年率約21%の成長です。

さらに、約17%の利益率と29%の株主資本利益率から、効率よく運営されていることがわかります。

株式は現在1株あたり40ドル未満で取引されており、アナリストは今後12か月でコンセンサスが35%程度増加すると予想しています。

しかし、記録的な収益と大きな利益があるにもかかわらず、コーエン株は過小評価されたままです。

PER(株価収益率)はわずか4.1倍、株価純資産倍率は1倍強で取引されています。

それにもかかわらず、バフェットはコーエン株を購入することができません。

しかし、優れた小型株でポートフォリオを多様化することを検討している投資家は購入できます。

コーエン株は十分に検討する価値のある株式でしょう。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Dave Kovaleskiは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)のオプションを保有しています(2023年1月の200ドルのロング・コール、2023年1月の200ドルのショート・プット、2021年6月の240ドルのショート・コール)。

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