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【米国株動向】イーベイの決算はキャッシュフローの改善に注目。自社株買いも予定

出典:イーベイ

モトリーフール米国本社、2021年8月19日投稿記事より

イーベイ(NASDAQ:EBAY)が順調な業績を報告しています。

オンラインマーケットプレイスは、2020年に比べて減速しているにもかかわらず、中核ビジネスが堅調な成長を示しました。

ウォール・ストリートのアナリストとの電話会議で、CEOのジェイミー・イアンノーネは結果を分析し、2021年からは、さらに株主への還元を手厚くできるだろうと説明しました。

以下は、イーベイの決算で押さえておきたい3つのポイントです。

会社見通しを上回る

イーベイが発表した売上高11%増は、会社見通しの売上高8%〜10%増を上回りました。

コロナ禍での売上急増と比較すると、購入者数、営業利益、取引量の変化など、いくつかの主要な成長指標はマイナスに転じました。

しかし、経営陣はオーガニックな成長、よりスリムなポートフォリオ、および顧客満足度の向上に注目しているようです。

イアンノーネCEOは以下のように述べています。

1年前の優先事項は、中核事業を成長させ、売り手が選択するプラットフォームになり、買い手との生涯にわたる信頼関係を育むことでした。

これまでのところ、私たちは大きな進歩を遂げています。

フリーキャッシュフローの増加

イーベイは求人広告事業を当初の予想よりも高い価格で売却する契約を締結しました。

また、決済売上高の急増や、売り手手数料の上昇などの他の経済的利益により、多くのメリットを享受しています。

CFOのスティーブ・プリーストは、「キャッシュを生成するにおいて強力な四半期を達成した」と語りました。

フリーキャッシュフローは、前四半期の売上高33%から34%にまで増加しています。

プリーストCFOは、同社の「クラス最高のマージンと巨額のフリーキャッシュフローを備えた財務モデルの素晴らしい耐久性」を指摘しました。

今後、フリーキャッシュフローに関しては、自社株買いや配当金支払いの増加を通じて投資家に直接還元される予定です。

今後の自社株買いに注目

同社の最新の見通しでは、第3四半期は成長が鈍化し、販売量は再び2桁の割合で減少するとしています。

経営陣はパンデミック前の2019年と比較して、1桁多い年間販売量の増加を示すことを予想しています。

同時に、イーベイは成長する広告およびプラットフォームの改善から恩恵を受けています。

営業利益率は2021年の売上高の33%に達し、2019年から2ポイント近く増加すると考えられています。

また経営陣は、長期的な成長の可能性にさらに期待していると述べています。

さらに、前述のように、今後もイーベイはキャッシュリターンを大幅に増やすことが期待できます。

同社は、2021年上期の17億ドルに対し、今後6か月で約32億ドルを自社株買いに費やすことを目指しています。

【米国株動向】イーベイが第2四半期決算を発表。経済再開の逆風が顕著に

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Demitri Kalogeropoulosは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、イーベイ株を推奨しています。モトリーフール米国本社は、イーベイ株のオプションを推奨しています(2021年10月の70ドルのショート・コール)。

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