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【米国株動向】今これらの銘柄に投資すれば、退職後に100万ドルになる可能性

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、202181日投稿記事より

重要なポイント

・退職後に大金持ちになるには忍耐が必要。

・優良なグロース株を選んで長期保有することで、市場インデックスを上回るリターンを生み出せる可能性が高い。

・時間を味方につければ、20年以内に目標を達成することもできるかもしれない。

退職後に大金持ちになるためのアドバイスというと、筆者はコメディアンのスティーブ・マーティン氏のジョークを思い出します。

同氏いわく、ミリオネア(百万長者)になるためには「100万ドルを手に入れよ」。

より現実的な選択肢としては、株式市場でお金を働かせることが挙げられます。

この方法は有効性も証明されています。

S&P500指数は過去数十年間で年平均11%のリターン(配当を含む)を上げており、インデックスファンドに投資するだけで約7年ごとにお金を2倍に増やすことができます。

このペースなら、月1,000ドルを堅実な成長企業に投資すれば、21年で100万ドルを得ることが可能です。月500ドルでも27年しかかかりません。

これは決して達成できない目標ではありません。

特に、市場インデックスのパフォーマンスを大幅に上回るグロース株に投資することで達成しやすくなります。

以下の3銘柄に今から投資すれば、退職後には100万ドルになる可能性があります。

ビオンテック

新型コロナウイルスのパンデミックが発生したとき、製薬会社ファイザー(NYSE:PFE)がワクチン開発の際に頼ったのは、バイオ医薬品会社ビオンテック(NASDAQ:BNTX)のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン候補であるBNT162でした。

ファイザーのワクチンは世界で最も広く使用されているコロナワクチンの1つとなっています。

さらに、変異株の世界的な広がりによって、ワクチンの追加接種が必要になる可能性は十分にあります。

コロナワクチンと追加接種はビオンテックにとっての短期的な成長要因ですが、パンデミックによって、今後のワクチン開発全体を加速させることになりました。

ビオンテックのmRNA技術は、従来の方法よりも迅速で安価にワクチンと治療薬を作成できるため、革新的であるとみなされています。

これは将来の成長や、さらなるブレークスルーにつながるとみられます。

ビオンテックはバイオテクノロジー業界のリーダーの1社であり続けるでしょう。

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イノベーティブ・インダストリアル・プロパティーズ

大麻業界には非常に大きな成長機会があります。

不動産投資信託(REIT)のイノベーティブ・インダストリアル・プロパティーズ(NYSE:IIPR)は、大麻の屋内栽培施設を買収し、それを医療用大麻事業者へ長期にわたりリースしています

5月、イノベーティブ・インダストリアルは第1四半期決算発表において、同社が69カ所のリース用施設を所有しており、賃貸可能面積は620万平方フィートであると述べました。

それ以降、施設数は72カ所、賃貸可能面積は660万平方フィートに増加しています。

イノベーティブ・インダストリアルはREITであるため、利益の90%以上を配当として株主に還元する必要があります。

現在の年間配当は1株当たり5.6ドル、配当利回りは2.5%です

米国における規制対象の大麻売上は2025年までに460億ドルに達すると予想されており、生産会社はその需要を満たす大麻を栽培する施設を必要とするため、イノベーティブ・インダストリアルは当面の間、投資家に大きなリターンをもたらす見込みです。

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ネクステラ・エナジー

電力会社ネクステラ・エナジー(NYSE:NEE)は、米国で時価総額最大の公益企業です。

事業が規制対象であること、およびサービスへの需要が確立していることから、収益が増え続けることが実質的に保障されています。

それでも、ネクステラは未来を見据えており、2020年から2022年にかけて500億~550億ドルもの金額をグリーンエネルギーソリューションに投資する予定です。

再生可能エネルギー発電は、コストが低下したため過去20年間で急激に普及しましたが、投資の成功率は高くなく、多くは失敗しているように思われます。

そんな中、(低成長ながら)安定した従来型の公益電力市場と、高成長の再生可能エネルギープロジェクトを有するネクステラはユニークな投資機会を生み出しています。

電力会社への投資は依然として大きなポテンシャルを有するとみられ、ネクステラは未来に向けて業界をリードする存在です。

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コロナ禍で消費者が一斉にレストランや航空機の利用を敬遠した一方、在宅需要という大きな恩恵を享受し、新産業として伸びた分野もあります。過去1年で既に株価は大幅に上昇してしまいましたが、在宅関連銘柄としても、長期的な成長株としても注目できる3銘柄を取り上げます。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Rich Dupreyは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、イノベーティブ・インダストリアル・プロパティーズ株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、ネクステラ・エナジー株を推奨しています。

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