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【米国株動向】相場の暴落局面を乗り切る手助けとなる可能性のあるバンガードETF3銘柄

ETF
出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2021727日投稿記事より

株式投資で最も気が進まないことの1つが、相場の暴落への対処です。

相場の暴落は正常なことですが、ときとして予測不可能であり、深刻なものとなります。

投資先を間違うと大きな損失を被る可能性があります。

投資先が何であれ、ポートフォリオは短期的なボラティリティにさらされる可能性は十分にあります。

結局、投資先が株式市場の混乱の影響を免れることはありません。

しかし、強靭なポートフォリオを構築し、市場が回復するまで保有し続ければ、損失を回避する可能性は高まります。

市場の暴落を乗り切るには、適切な投資先を選ぶことが重要です。

以下に紹介するバンガードの3つの上場投資信託(ETF)をポートフォリオに加えれば、強力な味方になる可能性があります。

バンガードS&P 500 ETF

S&P 500指数と同じ運用成果を目指すバンガードS&P 500 ETF(NYSEMKT:VOO)は、同指数のパフォーマンスが反映されるため、市場のボラティリティを乗り切る可能性が他のETFより高いと考えられます。

というのも、S&P 500指数は長年にわたり数え切れないほどの変動を経験してきたにもかかわらず、最も深刻な暴落からいつも回復してきたからです。

同ETFの設定来のS&P500指数の平均年間リターンは10%程度です。

つまり、全ての暴落局面を乗り越えたうえでプラスのリターンを達成しています。

あなたもS&P 500 ETFに投資することで、平均リターンをプラスにできると思われます。

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バンガード・トータル・ストック・マーケットETF

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(NYSEMKT:VTI)はS&P 500 ETFに似ていますが投資対象がより広範囲です。

S&P500構成銘柄に加え、様々な業界の小型銘柄、中型銘柄、大型銘柄からなる合計3,900超の銘柄が含まれています。

こうした幅広いエクスポージャーはポートフォリオの分散化に貢献し、分散化されたポートフォリオは一般に市場の下落に対して防御する力が強いです。

ETFに含まれる銘柄のいくつかが市場の暴落を乗り切れなくても、大半の銘柄は乗り切ると思われます。

当ETFの2001年の設定以来の平均年間リターンは約9%で、S&P 500 ETFをやや下回りますが、平均して、このETFはより分散されていることを覚えておいてください。

ETFのリスク(ボラティリティ)の低さは、多くの場合、相対的なリターンの低さにつながります。

どちらを選ぶかは、優先順位を考慮して判断ください。

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バンガード・グロースETF

バンガード・グロースETF(NYSEMKT:VUG)には、急成長を遂げる可能性のある288社の株式が含まれています。

構成銘柄の約半分はハイテク業界に属していますが、他の様々なセクターの企業も含まれています。

ハイグロース株は株価の変動が大きくなることがあるため、同ETFのリスクはS&P 500 ETFまたはバンガード・トータル・ストック・マーケットETFより高いと言えます。

とはいえ、アップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベットなど、市場の暴落を乗り切る可能性が非常に高い大手ハイテク銘柄をポートフォリオは保有しています。

同ETFに投資する利点の1つは、ハイグロース株が市場平均より高いリターンを獲得すると期待されることです。

実際、同ETFの2004年に設定されて以来の平均年間リターンは12%です。

株式相場の暴落は避けられないことです。

そのため、今すぐに準備を始めるべきです。長期的に成長する可能性が高いETFに投資することで、最悪の市場の暴落さえも乗り切る可能性が高まります。

【米国株動向】長期的な資産形成を支える3つのバンガードETF

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。アルファベットのエグゼクティブであるSuzanne Freyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。マイクロソフトの子会社LinkedInの従業員であるTeresa Kerstenは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Katie Brockmanは、バンガード・トータル・ストック・マーケットETFを保有しています。モトリーフール米国本社は、アマゾン株、アルファベット(A株)、アルファベット(C株)、マイクロソフト株、アップル株、バンガードS&P 500 ETF、バンガード・グロースETFを保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、アマゾン株のオプションを推奨しています(アマゾン株の2022年1月の1940ドルのショート・コール、アマゾン株の2022年1月の1920ドルのロング・コール、アップル株の2023年3月120ドルのロング・コール、2023年3月130ドルのショート・コール)。
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