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【米国株動向】2021年上期にファストリーの株価が31.8%急落した理由

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2021年7月14日投稿記事より

エッジクラウドプラットフォームプロバイダーであるファストリー(NYSE:FSLY)の株価は、2021年上期に31.8%急落しました。

記事執筆時点では、年初来から42%減となっています。

ファストリーは、サーバーをエンドユーザーの近くに配置することで、コンピューティングとインターネット要求を高速化させる「エッジコンピューティングサービス」を提供しています。

通信か、半導体か。注目のエッジコンピューティング

同社のクライアントには、ストライプ、ウェイフェア、ショッピファイなどが含まれています。

エッジコンピューティング市場に関して、アナリストは今後5年で年率34%以上で成長し、2025年までに年間支出が157億ドルに達する可能性があると示しています。

2020年のファストリーの株価は好調そのもので、2019年のIPO価格から437%上昇しました。

しかし、決算報告で失望売りが広がりました。

第1四半期売上高は、前年比35%増の8,500万ドルとなり、成長を示しましたが、市場はより強い成長を期待していたようです。

また、第1四半期決算発表時に、通年売上高見通しを3億8,000万ドル〜3億9,000万ドルに更新しました。

ファストリーがこの中間点に達した場合、年間成長率は32.3%になります。

これは素晴らしい結果と言えますが、ファストリーのPSR40倍の評価には見合ってないと市場は判断するでしょう。

すでにファストリーの株を保有している方は、最近のパフォーマンスに失望しているかもしれません。

しかし、これから同社に投資する方にとっては、同社株のバリュエーションは過去数か月ではるかに合理的になっています。

PSRの観点から見ると、依然として割高とみられるかもしれませんが、ファストリーの見通しとエッジコンピューティングへの支出増加傾向について強気と見るならば、この成長株への投資を検討する適切な時期かもしれません。

【米国株動向】ファストリーの株価が5日に17%以上下落した理由

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Brett Schaferは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ファストリー株、ショッピファイ株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、ウェイフェア株を推奨しています。モトリーフール米国本社は、ショッピファイ株のオプションを推奨しています(2023年1月の1,140ドルのロング・コール、2023年1月の1,160ドルのショート・コール)。

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