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【米国株動向】3,000ドルの資金を難なく2倍に増やせる可能性のある3銘柄

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、202078日投稿記事より

先週、米国の主要株価指数(ダウ工業株30種平均、S&P500指数、ナスダック総合指数)はいずれも過去最高値で引けました。

過去最高値を更新している市場に資金を投じることに魅力を感じない投資家もいますが、質の高い銘柄への長期的な投資が、資金の投入時期に関係なく利益を生む可能性が高いことは、歴史が証明しています。

3,000ドルの余裕資金が手元にある場合、それを難なく2倍に増やせる可能性のある3つの銘柄を取り上げます。

ピンタレスト

グロース株に興味のある投資家にとって、ソーシャルメディア・プラットフォームのピンタレスト(NYSE:PINS)は初期投資を倍増させるための手段です。

ソーシャルメディア企業がコロナ禍による巣籠もりの恩恵を受けたのは、言うまでもありません。興味のあるモノやサービスや場所を共有できるピンタレストも、その一つです。

同社の月次アクティブユーザー数(MAU)の伸び率は、コロナ禍前の過去3年平均は30%でしたが、2020年には37%に上昇しました。

ユーザー1人あたり平均売上(APRU)は米国外では低いものの、海外のARPUがこの10年間で何度も倍増していることから、同社が2桁台の成長を維持できる可能性は十分あります。

さらに、ユーザーが自分の関心事を公開しているピンタレストは、メッセージングのターゲットを絞りたい広告主にとって絶好の広告ツールとなっています。

ピンタレストは、今後も販売業者と明確な動機を持ったユーザーを結び付けることにより、この10年間で主要なeコマースサイトになる可能性を持っています。

好調が続くピンタレストとドキュサインの成長に期待

アナリー・キャピタル・マネジメント

モーゲージ不動産投資信託(REIT)のアナリー・キャピタル・マネジメント(NYSE:NLY)も、少し辛抱が必要ですが3,000ドルの投資資金を2倍に増やせる可能性のある配当株です。

REITは不動産を収益源に転換させる独自の仕組みを備えています。

例えば、アナリーは低い短期金利で借り入れた資金を住宅ローン担保証券(MBS)などの資産の購入に充てています。

高い長期利回りと借入金利の差は純金利マージン(NIM)と呼ばれ、NIMが大きいほど、同社が生み出す利益は増加します。

モーゲージREIT業界にとって逆風となるのが、イールドカーブのフラット化です。

通常、イールドカーブがフラット化すると企業の純金利マージンは縮小します。

一方、イールドカーブのスティープ化は同社にとって理想的なシナリオです。

従来、米国経済の回復はイールドカーブのスティープ化につながってきました。

つまり、経済成長サイクルの中で、今はアナリーのようなモーゲージREITが最も好調な業績を上げる時期に差し掛かっているのです。

さらに、長期投資家にとっての好材料は、アナリーが連邦政府の実質的な保証が付いたエージェンシー債をもっぱら購入していることです。

アナリーは20年以上にわたり平均で10%の配当利回りを提供してきました。

配当金を再投資に回し、アナリーの株価が緩やかに上昇すれば、投資資金はわずか5年ほどで倍増する可能性があります。

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バークシャー・ハサウェイ

投資家の資金を2倍にできる能力を幾度となく示してきた3つ目の銘柄が、コングロマリットのバークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK.B)です。

オマハの賢人と言われるウォーレン・バフェット氏が1965年に経営権を握って以来、同社は平均で年率20%のリターンを上げてきました。

平均20%のリターンを55年以上続けてきた結果、バフェット氏がCEOを務めるバークシャー・ハサウェイ(クラスA株)の総合リターンは7月4日の週末時点で3,393,710%に達しています。

バフェット氏は自社の株主のために5,000億ドル以上の価値を生み出してきたのです。

バークシャー・ハサウェイ株を保有することは、バフェット氏とその投資チームをいわばポートフォリオ・マネジャーに起用することに等しい、という明確なメリットがあります。

同社は3,130億ドル近くのポートフォリオを運用していますが、IT、金融、生活必需品などの景気循環株を多く組み入れています。

バフェット氏は米国と世界の経済の拡大期が縮小期よりも圧倒的に長いことを十分に理解しています。

同社株が平均20%の上昇を維持すれば、投資資金は4年以内に倍増します。

これが可能かどうかは定かではありませんが、同社は景気循環型ビジネスに焦点を当てているため、株主は長期的には容易に資産を増やすことができるでしょう。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Sean Williamsは、ピンタレスト株を保有しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)、ピンタレスト株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、フェアファックス・ファイナンシャル・ホールディングス株を推奨しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)のオプションを保有しています(2023年1月の200ドルのロング・コール、2023年1月の200ドルのショート・プット、2021年6月の240ドルのショート・コール)。
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