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土用の丑の日を株式投資で楽しむ

出典:Getty Images

年によって日が違いますが、7月の下旬から8月の上旬には「土用の丑の日」と呼ばれる日があります。

今年は7月28日だそうです。年によっては2回あることもあります。

土用は「季節の変わり目の18日間」のことで、実は立春、立夏、立秋、立冬の直前に年4回ありますが、夏の土用は体調を崩しやすい時期のため特に重要視され、土用といえば「夏の土用」を指すことが多いようです。

丑は十二支の丑で、18日間にそれぞれ割り当てられるので、年によっては夏の土用の丑の日が年に2回になるのだそうです。

夏の土用の丑の日は「う」がつくものを食べると夏負けしないという言い伝えがあり、この日にウナギが食べられることが多いのは、この言い伝えによるようです。

ところが、近年このウナギは稚魚が不足しているなどの理由で、非常に値段が高いといわれます。

食べ物の世界も需要と供給でプライスが決まると思いますが、土用の丑にはウナギの需要が増えますから、数が多くないものを食べたいと思う人が増えれば、必然的に価格は高くなります。

筆者は適度に株主優待も楽しむ日本株投資家です。

近年はこの株主優待を利用して、価格を気にせず土用の丑の日にウナギをいただいています。

筆者が知る限り、いくつかの方法で株主優待を利用したウナギをいただくことができますので、この記事ではそれらをご紹介しましょう。

カタログギフト優待を活用する

筆者は今年、この方法で調達しました。

筆者が利用したのはKDDI(9433)の株主優待ですが、カタログギフトを優待品にしている企業はたくさんありますので、調べてみるとよいでしょう。

ただし、ウナギをいただけるかどうかはカタログを見て初めて分かることが多いので、掲載されていればラッキーといったところでしょうか。

あくまでも筆者の経験値ですが、やや高額なカタログギフトにウナギが掲載されていることが多いように思います。

カタログギフトとは少し異なりますが、最近優待として採用されることが多い、「プレミアム優待俱楽部」でウナギを用意していることもあるかもしれません。

優待で付与されるポイントを「WILLsCoin」に変換して、数社分集めることでまとまった金額にすることが可能です。

商品券をもらって、店舗または通信販売で買う

例えば汎用性の高いギフトカードや小売業の買い物券などの株主優待で、ウナギを店舗で買うということです。

筆者も去年までは某小売業の優待でいただいた商品券を使ってスーパーで買っていました。

また、JALUX(2729)は、株主に対して年に2回株主優待商品券を付与しますが、これを使って、同社の通信販売でウナギを買うこともできます(商品の金額によっては不足するかもしれないので、差額が必要な場合もあります)。

外食産業の優待券を利用する

例えば吉野家HD(9861)やすかいらーくHD(3197)は株主に食事券を優待として付与します。

この食事券でウナギを食べに行く、または買って持ち帰ることができます。

すかいらーくHDはデリバリーで優待券を利用できないのでご注意ください。

QUOカードを使いコンビニエンスストアでウナギを調達する

株主優待として提供する企業が多いQUOカードは、コンビニエンスストアでの買い物に使えます。

丑の日にウナギを用意しているかどうかは店舗によるかもしれませんが、予約を受け付けていることは多いです。

QUOカードで決済できるかどうかを確認したうえで、あらかじめ予約して購入するとよいでしょう。

これらの方法を今年の土用の丑の日に使うためには、すでに手元に優待品等が無ければ無理で、特に1番などはすでに申し込んでいなければ今年の土用の丑の日に間に合わせてウナギを調達することが難しいでしょう。

よって、前述した方法のいずれかを実践するとしたらこれから優待の権利を得て、来年の夏の土用の丑の日に間に合わせるのが現実的かもしれません。

例えば3月末で権利付与するカタログギフトならぎりぎり丑の日に間に合うかもといったところです。

優待券等を金券ショップ等で調達して少しリーズナブルにウナギをいただくのもいいかもしれません。

なお、「う」が付く食べ物は「ウナギ」だけではありません。

梅干しやうどん、瓜も該当します。

トリドールHD(3397)が運営する丸亀製麺や吉野家HDの傘下であるはなまるうどんでうどんを食べるなら、自腹で食べてもリーズナブルに済みます。

ウナギ目当ての株式投資はお勧めしませんが、おまけ的にいただく優待で年に1度程度財布を気にせずにウナギを食べて体力をつけ、楽しく投資ライフを過ごすのも日本株ならではの楽しみ方でしょう。

皆様、体調に留意し元気な夏をお過ごしください。

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