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国内で認められたAFP資格とは?CFPとの違い、難易度や費用について解説

FP資格には主に3種類ありますが、この記事ではAFP資格についてご説明します。

AFP資格は国内で価値を保証された資格で、保有している日本人は16万人。

FP技能士(2級)と同程度のレベルと言われています。

AFPとは?

AFPとは「アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー」の略です。

アフィリエイテッドは「提携している」という意味を持ちます。

FP技能士との違いは、2年ごとの更新が必要なこと、AFP認定研修の修了が必要なことです。

更新が必要なため、常に新しい情報を学ぶ姿勢が求められます。

知識に加えて、実践的なスキルも求められます。

例えば基本的なインタビュー技術や提案書の作成技術、プラン実行援助スキルなどが必要です。

CFPとの違いは、スキルの保証が日本に限るか国際的に通用するかという点です。

CFPは世界24カ国・地域で通用する資格ですが、AFPは日本FP協会内のみで認められた資格です。

そのため、CFPの方がより上級の資格となっています。

AFPとCFPの違い

一言で説明すると、AFPは国内で認められた資格でCFPは国外でも認められた資格です。

AFPも上級の資格ですが、国外では効力が認められません。

国外でも価値を保証されているのはCFPです。

AFP CFP
国内で価値を保証された資格 概要 国内外で価値を保証された資格
FP技能士(2級)と同程度 難易度 FP技能士(1級)と同程度
10,800円 受検費用 27,000円

AFPになるには?受験資格は必要?

基本的にはFP技能士(2級)と所定の研修を修了した人が対象になります。

しかし、他にもルートがあります。

基本のルート

AFP認定研修(基本課程)を修了し、FP技能士(2級)に合格することでAFP認定登録手続きに進むことができます。

実務経験が2年以上ある場合

FP技能士(2級)に合格し、AFP認定研修(技能士課程)を修了することでAFP認定登録手続きに進むことができます。

FP技能士(3級)に合格している人

研修受講中にFP技能士(2級)に合格し、AFP認定研修(基本課程)を修了することでAFP認定登録手続きに進むことができます。

様々なルートがありますが、FP技能士(2級)の取得とAFP認定研修を修了することが必須です。

AFPの試験日はいつ?

FP技能士やCFPのように日程が決められていないのが特徴です。

基本的には毎年5〜2月末までが試験期間で、申し込み日は4〜2月に設定されています。

それぞれ必要な研修を修了し、試験に合格したら認定登録手続きに進むことができます。

AFPの難易度は?合格率はどれくらい?

AFPの難易度は、FP技能士(2級)と同程度と言われています。

FP技能士(2級)の合格率は下記の通りです。

2級FP技能検定(平成27年9月)

  • 学科試験…35.44%
  • 実技試験…60.13%
  • 学科試験+実技試験…37.69%

2級FP技能検定(平成27年5月)

  • 学科試験…40.20%
  • 実技試験…63.70%
  • 学科試験+実技試験…40.13%

2級FP技能検定(平成27年1月)

  • 学科試験…33.96%
  • 実技試験…62.44%
  • 学科試験+実技試験…34.84%

開催月によって変動はありますが、学科試験と実技試験の両方に合格できるのは約3〜4割です。

しっかり勉強すると合格できるレベルではありますが、簡単には合格できません。

AFP取得に必要な費用と試験概要

AFP取得には10,800円(税込)かかります。

FP技能士(3級)の6,000円、FP技能士(2級)の8,700円に比べると少し高いです。

概要
受検方法 コンピューターを用い、マウスやキーボードを操作して解答する
時間 90分
設問数 50問(4択問題)
合格ライン 60%
受検回数 期間内に3回まで
申請書発送日 合格日より1週間から10日程度
登録期限 合格日が属する月の翌月1日から6ヵ月以内

AFPの試験内容

FP技能士(2級)と同程度の難易度と範囲です。

FP技能士(2級)の内容をしっかりと頭に入れておくことが大切です。

まとめ

AFPはFP技能士(2級)と同程度の資格です。

FP資格を保有して自分のライフプランに役立てたい方には必要ないかもしれませんが、会社で資格が必要な方にとっては受検する可能性のある資格です。

受験日が決まっていないため、自分のペースで受検できる特徴があります。

FP取得の目的を再確認し、AFPが必要かどうか検討しましょう。


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