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【米国株動向】オマハの賢人バフェット氏お気に入りのロビンフッド銘柄3選

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2020627日投稿記事より

ウォーレン・バフェット氏がロビンフッドを好んでいないことは明らかです。

5月に開催されたバークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK.A)(NYSE:BRK.B)の年次株主総会で同氏は、ロビンフッドが「この1年から1年半の間に株式市場に現れたカジノ的な側面、カジノ的なグループの極めて重要な存在となった」と述べました。

しかし、この手数料無料の取引プラットフォーム上の投資家が最も多く保有している銘柄のいくつかは、バークシャーの投資先でもあります。

以下、バフェット氏が好むロビンフッド銘柄をバークシャーの投資額が多い順に3社紹介したいと思います。

アップル

ロビンフッドで2番目に人気のある銘柄のアップル(NASDAQ:AAPL)は、バフェット氏の自慢の銘柄でもあります。

昨年、バフェット氏は、アップルは「私が知っているなかで、おそらく世界最高のビジネスだ」と述べています。

この伝説的な投資家は、高い利益率と自己資本利益率を生むビジネスを好みます。

同氏はバークシャーの直近の株主総会で、そうしたビジネスの「素晴らしい例」としてアップルを挙げています。

オマハの賢人は、アップルが定着力のある製品を販売している点も気に入っています。

これは、iPhoneを中心に構築されたエコシステム内に顧客を囲い込む同社の能力のことを指しています。

アップルのように忠実な顧客基盤を持つ企業はまた、強い価格決定力を持つ傾向があります。

5Gネットワークの普及によって、iPhoneの売上高は引き続き成長を続けるはずです。

アップルが重視している拡張現実(AR)アプリとデバイスも、今後数年で大きな利益を生む可能性があります。

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バンク・オブ・アメリカ

バンク・オブ・アメリカ(NYSE:BAC)は間違いなくロビンフッドの投資家の間で最も人気のある銀行株です。

同銘柄はまた、明らかにバフェット氏のお気に入りの銀行株でもあり、バークシャーのポートフォリオではアップルに次いで2番目に大きな投資額となっています。

バフェット氏は一般に銀行株が好みであり、その主な理由は、銀行には高い自己資本利益率をあげる能力があることです。

ただし、バークシャーはこの数四半期で銀行株への投資を大幅に削減していますが、バンク・オブ・アメリカは例外として際立っています。

バフェットが同行の大ファンであり続ける主な理由は、おそらく3つあります。

・ブライアン・モイニハン最高経営責任者(CEO)が率いる同行の経営陣を尊敬している。

・同行が今後も増益を続けると考えている。

・同行の自己資本比率の高さが大きな強みであると考えている。

これらの3つの属性は、バフェット氏とロビンフッドの多くの投資家にとっては堅実な利益につながる可能性があります。

米連邦準備制度理事会(FRB)は、それほど遠くない将来に利上げに向かうことをすでに示唆しています。

バンク・オブ・アメリカは、こうした利上げの恩恵を受ける可能性が高いトップ銘柄の1つとして位置付けることができます。

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コカコーラ

コカコーラ(NYSE:KO)がロビンフッドで最も人気のある上位100銘柄に入っているのは少し驚きかもしれません。

飲料大手である同社の近年のリターンは素晴らしいものではありません。

しかし、バフェット氏が同社をお気に入っているのはまったく驚きではなく、バークシャーの投資額が4番目に大きい銘柄です。

バフェット氏は、コカコーラというブランドが他社にない競争優位性を有している点を気に入っており、顧客の多くは、たとえ価格が安くても他社のブランドを選択しないことを理解しています。

もちろん、同氏は最高のビジネスには継続性があることも知っています。

1892年に設立されたコカコーラは、世界有数の清涼飲料水メーカーです。

コカコーラの株は、バフェット氏またはロビンフッドの投資家にとって、今後最大のリターンをもたらす銘柄ではないかもしれません。

しかし、同社は今でも堅実な銘柄であり、配当投資家の夢です。

バフェット氏は同社の製品を毎日5回飲むと公言していますが、今後何年にもわたり配当を受け取りながらコカコーラを飲んで微笑むことでしょう。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Keith Speightsは、アップル株、バークシャー・ハサウェイ(B株)、バンク・オブ・アメリカ株を保有しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)、マーケル株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、フェアファックス・ファイナンシャル・ホールディングス株を推奨しています。モトリーフール米国本社は、以下のオプションを保有しています(バークシャー・ハサウェイ(B株)の2023年1月の200ドルのロング・コール、バークシャー・ハサウェイ(B株)の2023年1月の200ドルのショート・プット、バークシャー・ハサウェイ(B株)の2021年6月の240ドルのショート・コール、アップル株の2023年3月120ドルのロング・コール、アップル株の2023年3月130ドルのショート・コール)。
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