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ファイナンシャルプランナー(FP)の資格の種類と受験費用、FPを取得するメリットについて

ファイナンシャルプランナー(以下FP)資格には主に3種類あり、それぞれ受検費用や受検時期、受検資格、難易度が大きく異なります。

ライフプランを適切に設定するためにFP資格を取る方はFP技能士2~3級で十分ですが、FP関連の事業で独立を目指す方は上級のCFPまで取っている方が信用度が高いです。

それぞれの目的によって目指すべき資格が異なりますので、ご自分に合った資格を把握してから勉強しましょう。

ファイナンシャルプランナー(FP)ってどんな仕事?相談できることや資格の取得方法について解説

ファイナンシャルプランナーの資格の種類について

一言でファイナンシャルプランナーと言っても、誰でも受検できるFP技能士(3級)から国際的に地位を保証されたCFP資格まで幅広いです。

それぞれの概要や受検費用、受検時期、受検資格などをご説明します。

FP技能士

もっともオーソドックスな資格が「FP技能士」です。

2~3級は一般の方でも気軽に受検できますが、1級は非常に専門性の高い資格です。

3級FP技能士

  • 概要:もっとも初歩的な資格です。ライフプランニングや資産運用、税金関係の基礎を学びます。
  • 受検費用:合計6,000円(学科試験:3,000円、実技試験:3,000円)
  • 受検時期:年3回(5月、9月、1月)
  • 受検資格:FP関係の仕事に従事している人またはこれから従事しようとしている人

2級FP技能士

  • 概要:3級の試験と出題範囲は同じですが、より深い内容が出題されます。
  • 受検費用:合計8,700円(学科試験:4,200円、実技試験:4,500円)
  • 受検時期:年3回(5月、9月、1月)
  • 受検資格:FP技能士(3級)の資格を持っている人、AFP認定研修の受講修了者、FP実務経験が2年以上ある人に受検資格が与えられます。

1級FP技能士

  • 概要:実務経験が必須で、3級や2級に比べてかなり専門的な試験です。仕事のために資格が必要な人のみ受検しますので、一般の人はほとんど縁のない資格です。
  • 受検費用:合計33,900円(学科試験:8,900円、実技試験:25,000円)
  • 受検時期:年3回(学科試験:5月、9月、1月 / 実技試験:6月、10月、2月)
  • 受検資格:1級の学科試験に合格していることまたはCFP認定試験の6課目に合格していることです。

AFP資格

  • 概要:日本国内で地位が保証された資格です。CFPと同様に2年ごとに更新しなければいけません。
  • 受検費用:合計10,800円
  • 受検時期:5月〜2月末
  • 受検資格:AFP認定研修の受講修了者、3級FP技能検定合格者、FP実務経験2年以上の人

日本で所持している人は16万人います。

CFP®︎資格

  • 概要:北米やアジア、オセアニア地域など国際的に地位を保証された資格です。2年ごとの更新が必要です。
  • 受検費用:合計27,000円(1課目5,400円。2課目以上出願時は1課目ごとに4,320円が受験料として加算する形式。)
  • 受検時期:年2回(6月、11月)
  • 受検資格:AFP認定者、協会指定大学院の所定課程を修了した人、CFP®エントリー研修を受講した人、通算実務経験3年以上の人など条件が厳しいです。

日本で所持している人は2万人と少なめです。

ファイナンシャルプランナーの資格を保有していることのメリット4つ

金融関係の仕事で役立つことはもちろんですが、FPで学ぶ知識は生きていく上で役立つことばかりです。

たとえ仕事で使わなくとも、賢く生活するためにはFPの知識が役立ちます。

生活に関するメリット2つ、キャリアに関するメリット2つをご紹介します。

自分の生活に関するメリット

人生設計を立てやすい

ライフイベントごとにかかるお金や年齢ごとの税金、年金の仕組みなどを学べるため、人生設計を立てやすくなります。

結婚や出産、教育費用、住宅資金、老後資金など大きなお金が必要な場面も増えてきますが、FPの知識があるとかかるお金や受けられる支援を予測できます。

いつ、どれくらいのお金がかかるのか?といった基礎が学べますので、人生の計画が立てやすくなります。家族に1人お金に強い人がいると、安心感できますよね。

税金や保険、ローンの面で損をしない

税金や保険の仕組みや実際に納める金額を把握できます。

「自分はなぜこの税金を払っているのか」「節税する方法はないのか」「会社から独立したら何が変わるのか」「失業や病気の際はどのような保障を受けられるのか」などの知識が身につきます。

例えば、次のようなことが学べます。

病気で休職する場合、一定の条件を満たせば1年半は給与平均の2/3を受け取ることができます。

この制度を知らなければ、「病気になって休職したらお金が0になる」「休職した時のために、民間の生命保険には必ず入っておかなければいけない」などと勘違いするかもしれません。

もしもの時に損をしないために、FPに関する知識を学んでおくことは大切です。

キャリアに関するメリット

即戦力として見てもらえるため異なる業界への転職がスムーズ

FP資格を取得しておくことで、異なる業界からの転職でも即戦力として採用されます。

再就職した後に一から金融関係の勉強をするのはなかなか大変です。

転職後は仕事自体が忙しくなりますので、事前に勉強しておくことをおすすめします。

金融系の会社では、入社後に「FP取得」を求められることもあります。

先に取っておくことで、入社後の負担を減らすことができます。

昇進に有利

社内での地位を上げるために、資格が求められることがあります。

中には入社1年目で3級、入社2年目で2級の取得が必須の会社も。

業界や会社によってはFPの資格が重要視されますので、入社前に確認しておきましょう。

まとめ

FPには3種類あり、目的によって目指すべき資格が異なります。

自分の人生をプラスにするために学ぶのか、仕事で必須資格だから勉強するのか、転職に有利だから資格を取得するのか、まずは目的をはっきりさせましょう。


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