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【米国株動向】ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットがワイオミング州で原子力を推進

原子力発電所
出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2021年6月3日投稿記事より

ビル・ゲイツは、世界の気候変動と新たな戦いを開始しました。

その戦いの場所は、ワイオミング州です。

ワイオミング州は、原子力発電所について人々が最初に思い浮かべる州ではありせん

。しかし、ゲイツとウォーレン・バフェットは「原子力発電所といえばワイオミング州」という新たな常識を作り出そうとしています。

ゲイツが10年以上前に設立した革新的な原子力発電会社である「テラパワー」とバークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK.A)(NYSE:BRK.B)の子会社である「パシフィコープ」は、「ワイオミング州は最先端の原子炉を持つ原子力発電所に相応しい場所です」と述べました。

ナトリウム原子炉にかかるプロジェクトの費用は、10 億ドルと見積もられています。

ナトリウムは原子炉容器などの材料として使用されているステンレス鋼などとの相性が良い物質です。

原子炉の実験施設は、345 メガワット (MW) のナトリウム冷却高速炉と溶融塩ベースのエネルギー貯蔵システムで構成されています。

これは、約 400,000 世帯に5時間半の間、電力を供給するのに必要なエネルギーに相当します。

テラパワーによると、「プロジェクトに含まれる高度な技術を用いて再生可能エネルギーと統合することで、より迅速で費用対効果の高い発電事業の脱炭素化につながる可能性があります」と述べています。

テラパワーのクリス・レヴェックCEOは、このプロジェクトのメリットについて次のように述べました。

「この新たなナトリウム技術は、脱炭素化と炭素排出削減の目標を達成しながら、原子力発電所の信頼性と安定性を向上させるために設計されています」

この新たな技術を検証するために、テラパワーは2020 年 10 月にエネルギー省から 8,000 万ドルの初期資金を受け取りました。

そして、2021 年末までに原子力発電所の正確な位置を明らかにする予定です。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Scott Levineは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)のオプションを保有しています(2023年1月の200ドルのロング・コール、2023年1月の200ドルのショート・プット、2021年6月の240ドルのショート・コール)。
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