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【米国株動向】経済再開で注目の消費者関連3銘柄

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、202156日投稿記事より

米国ではコロナ禍が落ち着き始め、経済再開の兆しが見られます。

株式市場でも、この1年間ソーシャルディスタンスによって沈んでいた業界がいくつか反発し始めました。

以下では、もともと魅力的な銘柄で、なおかつ今後数カ月にわたって見込まれる経済再開によって追い風を受けそうな3銘柄を紹介します。

コカ・コーラ

スーパーマーケットチェーンや大型小売店で絶大な存在感を誇るコカ・コーラ(NYSE:KO)ですが、コロナ禍によって非常に大きなダメージを受けました。

昨年はライバルのペプシコ(NASDAQ:PEP)が速いペースの成長を維持した一方、同社は約10%の減収となっています。

しかし、最後に笑うのは同社かもしれません。

レストランなど家庭外向けに力を入れているだけに、コロナ禍が落ち着き始めたことで売上は急回復する見込みで、早くも3月に過去最高の販売数量を記録しています。

今後の売上回復には波があるかもしれませんが、業界最高水準の収益性を誇るだけに、投資家は堅調なリターンを期待できるかもしれません。

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ウィネベーゴ

消費者が海外旅行などの代わりにRV車に目を向ける中、キャンピングカー大手のウィネベーゴ(NYSE:WGO)はこの数カ月にわたって予想外の好業績を上げ続けています。

革新的な製品が次々発売されているほか、ディーラーの積極的な販促活動が不要になったことで、RV車は価格も上がっています。

また、同社はブランドポートフォリオを拡充しており、グランド・デザインズ、ニューマー、クリス・クラフトといった業界のトップブランドを複数抱えています。

コロナ禍の後退によっても勢いが止まる気配はなく、3月に経営陣は、需要は2021年の初めを通して伸び続けていると語っています。

実際、受注残は大きく膨らんでおり、景気回復が進めば利益成長とシェア拡大を見込めそうです。

ルルレモン・アスレティカ

フィットネスウェアのルルレモン(NASDAQ:LULU)は、コロナ禍によって追い風を受けました。

2020年度(2021年2月期)は10%の増収となり、利益率が急上昇したことで、さらに速いペースで業績を伸ばしています。

しかし、第4四半期(12-2月期)の増収率が24%となっていることにも表れているように、本格的な成長はこれからと言えるかもしれません。

同社は主要マーケットである中国、欧州、米国での移動制限緩和を織り込み、今年度の売上高は昨年度の44億ドルから56億ドルに伸びると予想しています。

対面エクササイズクラスが再開すればもちろん後押しになりますが、同社はこの1年間でデジタル販売チャネルやポッポアップストアだけでも売上を伸ばしていけることを証明しています。

新市場の開拓とメンズウェアやアウターの販売強化による顧客層の拡大も推進していくとあって、今後も好業績を続けていきそうです。

ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、チューイー、カヌー、マコーミック、ルルレモンの決算内容

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Demitri Kalogeropoulosは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ルルレモン・アスレティカ株を保有し、推奨しています。
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