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【米国株動向】ユナイテッドヘルスとペプシコが好決算を発表

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2021415日投稿記事より

米国経済に力強さがみられることから、主要株式指標は上昇しています。

近年は破壊的な革新をもたらす新興企業が注目を浴びていますが、昔からの優良株も忘れてはいけません。

4月15日に決算発表を行ったユナイテッドヘルス・グループ(NYSE:UNH)とペプシコ(NASDAQ:PEP)は、今後も成長し続ける力を持っているように思われます。

健康状態は万全

医療保険大手ユナイテッドヘルスの株価は3%以上上昇し、ダウ工業株30種平均(NYダウ)構成銘柄で上昇率トップとなりました。

同社の第1四半期決算内容は、現在の医療保険業界のファンダメンタルズが極めて堅調であることを示しており、素晴らしい内容でした。

保険事業とヘルスケアサービス事業オプタムともに増収となり、総収入は9%増加しました。

営業利益は前年同期比で35%、調整後利益は同43%増加し、調整後1株当たり利益(EPS)は5.31ドルとなりました。

さらに、2021年度の業績予想が上方修正されており、修正後の調整後EPSは18.10〜18.60ドルとなりました。

この数字には1株当たり約1.80ドルの新型コロナウイルスのパンデミックの影響による追加コストが含まれています。

パンデミックとの戦いが勝利に向かえば、2022年以降はさらに増益となるはずです。

従来型の健康保険と、さまざまなサービスや情報を提供するオプタム部門の両方から成る同社のアプローチはバランスがとれており、長期的に大きな成果を上げてきました。

状況が正常化するにつれ、同社の事業にはさらなる追い風が吹くはずです。

【米国株決算】ユナイテッドヘルスの最新決算情報と今後の株価の推移

ペプシコの株価上昇は小幅

スナックおよび飲料大手のペプシコの株価は1%も上昇しませんでしたが、力強い決算内容でした。

パンデミックによる困難な状況が続いているにもかかわらず、同社は好調で、第1四半期の売上高は前年同期比で約7%増加し、EPSは29%増の1.24ドルとなりました。

これらの利益には事業の買収や売却によるものも含まれていますが、食品スナック部門の販売量が1%、飲料部門の販売量が2%増加するなどにより、グループ全体の内部成長率も2%と良好でした。

同社はまた、2021年を通じて堅調な業績を維持できると予想しており、売上高内部成長率は1桁台半ばを、コア利益は売上高を少し上回る成長率を予想しています。

ペプシコは、配当金の支払いと自社株買いを通じて、引き続き株主還元にコミットしています。

同社は飲料とスナックの両方で主な競合他社から市場シェアを奪っており、そうした傾向が続けば、同社の株価は上昇を続ける可能性があります。

【米国株決算】ペプシコの2021年度第1四半期決算と今後の株価の推移について

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Dan Caplingerは、記事で言及している株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ユナイテッドヘルスグループ株を推奨しています。

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