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NYダウの週報(4月12日週)と来週の見通し

出典:Getty Images

16日(金)のNYダウは3日続伸。

前日比164.68ドル高の34,200.67ドルで取引を終了し、連日で過去最高値を更新しました。

また、機関投資家の多くが運用指標とするS&P500種株価指数も続伸し、前日比15.05ポイント高の4,185.47で取引を終了しています。

NYダウは33,000ドルを3月に突破しましたが、1カ月も経たないうちに34,000ドルの大台を突破しました。

理由の一つは新型コロナウイルスワクチンの接種です。

米国では1日当たり300万人を超える人が接種しています。

ワクチンを1回以上受けた人の割合は全米人口の4割近くになり、複数の州で5割に近づいています。

経済対策における現金給付も消費に向かっており、経済正常化への期待が高まっているのです。

また、今週は好調な経済指標の発表が続きましたが、米10年債利回りの低下も株式市場の追い風になりました。

長期金利の指標となる米10年債利回りは1.5%台まで低下し、相対的な割高感が意識されやすいIT・ハイテク株に買いが入ったのです。

2月から3月にかけて長期金利の上昇を嫌気して上値の重かったナスダック総合株価指数ですが、16日の終値は14,052.34と、2月の過去最高値(終値ベース)14,102.04ポイントまで50ポイントに迫っています。

NYダウ来週の見通し

NYダウとS&P500種株価指数は過去最高値を更新していますが、来週はナスダック総合株価指数が過去最高値を更新するかに注目です。

20日(火)にはネットフリックス、22日(木)にインテルの決算発表があります。

来週以降にIT・ハイテク株の決算が本格化するので、市場予想を上回るかどうかに関心が集まるでしょう。

また、経済指標では中古住宅販売件数(22日)、新築住宅販売件数(23日)などの住宅関連の発表があります。

景気動向を占う指標として注目です。

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