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NYダウの週報(3月29日週)と来週の見通し

出典:Getty Images

4月2日(金)はイースターのため米国株式市場は休場だったので、今週は4営業日の取引となりました。

そして、1日(木)のNYダウは171.66ドル高の33,153.21ドルで取引を終了。

週間では80.33ドルの上昇となりました。

また、機関投資家の多くが運用指標とするS&P500種株価指数が過去最高値を更新し、初めて4,000ポイントの大台を突破したことが、マーケットの注目を集めました。

3月中旬までは米景気回復によるインフレ加速の思惑から、米10年債利回りが急上昇。株式市場の上値を抑えました。

その後も1.7%台と高い水準で推移していますが、上昇力が鈍ってきたことから、株式投資家の心理を明るくしているのです。

2日に発表になった雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月から916,000人増と市場予想の675,000人を上回りました。

新型コロナウイルスのワクチン普及が雇用を支えており、景気回復期待が高まる内容となっています。

NYダウ来週の見通し

バイデン政権は2兆ドル超のインフラ投資計画を発表しましたが、4月中にも医療や育児、教育などに関する計画を発表する予定で、景気回復期待が高まっています。

1日に発表されたISM製造業景況感指数は64.7と市場予想の61.3を上回り、約37年ぶりの高水準となりました。

そして、2日の雇用統計の非農業部門雇用者数も、市場予想を大きく上回ってきています。

来週の経済指標では、5日(月)のISM非製造業景況感指数が注目されます。2月は市場予想を下回る55.3となり、9カ月ぶりの低水準となりました。

サービス関連企業の多くが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたからです。

ただ、ISM製造業景況指数が市場予想を大幅に上回ったことや、新型コロナウイルスワクチンの普及などにより、市場予想は58.5と2月よりも改善を見込んでいます。

好調な内容となれば、NYダウなどの株価指数は上値を試しに行く展開になりそうです。

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