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【米国株動向】今こそ購入を検討すべき3つの高配当株

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2021年3月14日投稿記事より

堅実な高配当株は、いつ購入しても構いません。

もちろん、購入に当たっては配当の支払いが安定しかつ信頼できる株を購入してください。

以下においては、安定したビジネスを行っており、今後長期間にわたって高配当を期待できる企業を紹介します。

アッヴィ

着実に増配する企業を探しているなら、アッヴィ(NYSE:ABBV)は検討に値します。

同社は、49年連続で増配してきた実績を持つ配当貴族です。

また、アッヴィの配当利回り(執筆時点の株価で4.8%)も非常に魅力的です。

同社の稼ぎ頭であるヒュミラが2023年に米国で特許を失うため、一部の投資家はアッヴィの行く末に不安を抱いています。

アッヴィは、ヒュミラの影響により総売上高が2023年に減少すると予想しています。

しかし、2024年には緩やかに回復し、その後の10年間で力強い成長が戻ると予想しています。

その予想はそれなりに確度が高そうです。

アッヴィはすでに2つの新しい自己免疫疾患治療薬であるリンボクとスカイリジの販売を開始しています。

これらは、ヒュミラに次ぐ主力薬になることが期待されています。

また、血液がん治療薬のイブルチニブやベネトクラクスなども主力役となることが期待されています。

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エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ

エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ(NYSE:EPD)は、素晴らしい配当を提供しています。

その配当利回りは現在7.7%です。

同社はまだアッヴィのような配当貴族ではありませんが、22年連続で配当を増やしてきました。

エネルギーセクターのボラティリティを考えると、石油株への投資に不安を感じるかもしれません。

しかし、同社は天然ガスと石油の輸送、処理、保管が事業の主力となっています。

したがって、同社は原油価格の大幅な変動に対してある程度の耐性を持っています。

確かに、エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズは、COVID-19のパンデミックのために、2020年に大きな逆風に直面しました。

しかし、ワクチンの普及により経済活動が再開するのに伴い、同社も大きな回復を見込んでいます。

同社はまた、36億ドル相当のプロジェクトを進めており、今後数年間で運用を開始します。

同社が今後も成長するのは間違いないと思われます。

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ファイザー

ファイザー(NYSE:PFE)は、まさに世界経済の回復を支えています。

ファイザーとそのパートナーであるビオンテックによって開発されたCOVID-19ワクチンであるBNT162b2は、すでに世界中の何百万人もの人々に投与されています。

ファイザーはまた、ヘルスケア関連株の中でも魅力的な配当を提供しています。現在の配当利回りは4.5%で、2009年から毎年増配を続けています。

ただし、投資家は組織変更のためにファイザーが間もなく配当を削減することを認識しておく必要があります。

同社は、アップジョン事業部門を分社化した後にマイラン社と統合し、新会社ヴィアトリスを設立しました。

ヴィアトリス社が最初の配当を宣言すると、ファイザーはそれに応じて配当を削減することになります。

しかし、投資家はファイザーの成長見通しを評価すべきです。

アップジョン事業部門の売却により、売上が減少したいくつかの古い薬がファイザーのラインナップから削除されました。

BNT162b2の売上高もかなりのものとなるでしょう。

コロナウイルスワクチンは、今年180億ドルをはるかに超える売上を生み出すと予想されています。

ファイザーの配当利回りは近い将来いくらか下がる可能性があります。

しかし、今後の成長は、その減少を補って余りあるものになると思われます。

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配当利回りが高く安定した値動きの株は、安定した配当収入をもたらし、株価の乱高下からストレスを受けずに、株を保有し続けることができます。また、多くの米国株は四半期毎に配当を支払うので、リタイヤ層に向いています。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Keith Speightsは、アッヴィ株、エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ株、ファイザー株、バイアトリス株を保有しています。モトリーフール米国本社は、エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ株、バイアトリス株を保有しています。
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