【本日のNYダウ見通し】ADP雇用者数とISM非製造業景況指数に注目

【NYダウ予想レンジ:31,200~31,700ドル】
2日のNYダウは反落。
前日比143.99ドル安の31,391.52ドルで取引を終了しました。
前日に603ドル高と約4カ月ぶりの上げ幅だっただけに、利益確定売りが優勢になりました。
テスラやアップル、アマゾン・ドット・コムなどハイテク銘柄も上値が重く、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も、230.04ポイント安の13,358.79で取引を終了しています。
ただ、来週にも追加経済対策が成立する見通しや、新型コロナワクチンの普及による経済正常化期待によって、プラス圏で推移する時間帯もありました。
本日の経済指標では、ADP雇用者数とISM非製造業景況指数に注目。
13時時点のNYダウ先物は105ドル高となっており、本日は反発スタートが見込まれます。
ただ、NYダウは下値では押し目買いが入るものの、高値警戒感から利益確定もでやすいので、方向感がでにくい展開です。
また明日のパウエルFRB議長の講演や5日の雇用統計を控えているので、様子見ムードが高まるでしょう。
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