【本日のNYダウ見通し】買い戻し優勢の展開か

【NYダウ予想レンジ:30,800~31,300ドル】
26日(金)のNYダウは469.64ドル安の30,932.37ドルで取引を終了。
米10年債利回りの上昇により2日間で1,000ドル超の下落となりました。
ただハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は、72.96ポイント高の13,192.35で取引を終了しており、IT・ハイテク株には押し目買いも入っています。
週明けのアジア市場は買いが優勢の展開。
13時時点のNYダウ先物も210ドル高と大幅に上昇しています。
先週末に米下院で1兆9,000億ドル規模の追加経済対策案が可決。
上院通過は難しいと見られているものの、追加経済対策の進展への期待が高まっているのです。
今晩のNY市場でも買いが優勢になる展開が予想されます。
本日の経済指標ではISM製造業景況指数に注目。
また、ブレイナードFRB理事やボスティック・アトランタ連銀総裁の発言に関心が集まりそうです。
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