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【米国株動向】ウェイフェアが利益見通しをアップデート

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2021年2月28日投稿記事より

家具のオンライン販売を手掛けるウェイフェア(NYSE:W)は、2020年に新規顧客が数百万人増加し、急増する需要に対応し、初めて純利益を達成しました。

第4四半期(10-12月)の結果は、勢いよく2021年をスタートさせ、コロナウイルス関連の需要増加の影響も受け続けるはずです。

また、ウェイフェアの長期的な見通しは、経営陣が支持している業界トレンドが将来にわたって続くことを意味しています。

売上高が急増

売上高は45%増となり、2020年に年間売上高50億ドル、つまり55%の驚異的な成長率を達成したことで、業界の水準を大きく上回りました。

第4四半期のアクティブ顧客は、前年比54%増の3,120万人となり、リピート注文の割合が増加し、全売上高の73%を占めています。

また、各注文の平均値は223ドルと安定していました。

CEOのニラージュ・シャーは決算のプレスリリースで、「我々は、住宅の主要なプラットフォームとしての地位を固めている。オンラインショッピング行動はますます定着しつつあり、消費者の需要は引き続き強い」と述べました。

利益の達成

ウェイフェアはパンデミックが業界に影響を与える前から、2020年に損益分岐点に到達することを目標としていましたが、容易にその目標を達成することとなりました。

また、売上総利益率は29.1%に達し、経営陣の長期目標を大きく上回りました。

広告と販売のコストも抑制され、2020年の調整後EBITDAマージンは、過去4年で急増した損失と比較して6.7%となりました。

同社は、2019年に10億ドル近くの損失を出した後、2020年に1億8,500万ドルの純利益を生み出しました。

ニラージュCEOは、「ウェイフェアのビジネスモデルに組み込まれた利益がどれだけ大きいかを証明する初期段階にあり、非常に長い間成長し続けることを期待している」と述べました。

2021年に向けて

2020年の記録的な成長により、ウェイフェアは大型家電製品や企業間販売などの新しい分野への移行を目指しており、これまで以上に野心的になっています。

経営陣は、パンデミックによってもたらされた需要の変化の多くがこのまま推移すると予想しており、家具のオンラインショッピングは定着すると考えています。

その結果、経営陣は長年予想してきた年間目標の8〜10%を超えるEBITDAマージンを持続的に生み出すことができると考えています。

成長株投資家をさらに期待させるものは、ウェイフェアが多くの固定客を獲得していることです。

2020年の注文の60%近くは、過去に3回以上購入の経験がある顧客によるものであり、わずか5年前にこの数値は30%でした。

これは、顧客がウェイフェアから十分な価値を得ていることを示唆しており、また、競合他社にとってはシェアを獲得することが困難になることを意味しています。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Demitri Kalogeropoulosは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、ウェイフェア株を保有し、推奨しています。

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