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NYダウの週報(2月15日週)と来週の見通し

出典:Getty Images

19日のNYダウは小幅高となり、前日比98セント高の31,494.32ドルで取引を終了。

週間では35.92ドル高となりました。

新型コロナウイルスのワクチン普及やバイデン政権による追加経済対策の成立で、景気回復が早まるとの期待から買いが優勢になりました。

イエレン財務長官がバイデン政権の追加経済対策の必要性を訴えたことや、新型コロナウイルスワクチンの効果で高い予防効果が得られたとの研究結果も支援材料になっているのです。

ただ、NYダウは過去最高値圏で推移しているので利益確定売りがでやすかったことや、米長期金利が上昇していることが相場の重荷となりました。

とくに長期金利が上昇するとPER(株価収益率)が高いハイテク株は割高感が意識されやすく、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は、週間で221ポイントの下落となっています。

米10年債利回りは19日に1.34%と1年ぶりの高水準。株式市場はインフレの兆候に警戒を強めているので、今後も米10年債利回りの上昇には注意が必要です。

NYダウ来週の見通し

バイデン政権が掲げる1.9兆ドル規模の追加経済対策に加え、月内にも大規模な環境・インフラ投資法案が提出される見通しで、国債の増発懸念から来週も米10年債利回りの上昇には警戒が必要です。

とくに割高感が意識されやすい、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数の動向に関心が集まるでしょう。

来週はパウエルFRB議長の議会証言があるので、金利上昇について言及するかどうかにも注目です。

来週は1月の個人消費支出の発表があります。

12月の個人消費支出は0.2%減と2カ月連続で減少しました。

ただ、新型コロナウイルスワクチン普及や追加経済対策から景気回復が見込まれることや、直接給付金によって個人所得が増加していることから、増加に転じるかどうかに関心が集まりそうです。

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