【米国株動向】ウォール・ストリートが強気にも関わらずスクエアの株価は下落

モトリーフール米国本社、2021年2月17日投稿記事より
ウォール・ストリートのアナリストがスクエア(NYSE:SQ)に対してますます強気になっているにもかかわらず、同社の株価は下落傾向にあります。
ドイツ銀行のアナリストであるブライアン・キーンは同社の目標株価を255ドル~330ドルに引き上げ、スクエア株を「買い」推奨としました。
これは、ウォール・ストリートでの最も高い目標株価であり、2月16日の終値から約20%も高いものとなります。
キーンは、スクエアの2021年の業績が2020年を上回ると考えています。
そして、ドイツ銀行はスクエアがビットコインの決済を受け付けている点を高く評価しています。
キーンは投資家向けのリサーチノートで「景気刺激策、決済額の改善、決済サービスの種類の増加により、2021年度は大きな成長が期待できる」と述べました。
マクロ経済の回復ペースと政府の刺激策のタイミングは依然として不明です。しかし、それはスクエアの業績に影響を与えるでしょう。
マクロ経済の動向次第では、キーンははスクエアの業績が上振れる可能性があると示唆しています。
スクエアは、2月23日の株式市場クローズ後に第4四半期決算を発表する予定です。
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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Evan Niu、CFAは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社はスクエア株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社はビットコインを推奨しています。