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乱高下する株式市場で我が身を守る3つの方法

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2021125日投稿記事より

最近の株式市場ではボラティリティが高まっており、奇妙な動きも見られます。

短期のトレーダーがショートスクイーズなどを使って目先の利益を最大化させようとしていると指摘する向きもあります。

業績見通しの悪い企業の株価が突然上昇することもあり、冷静なはずの長期投資家でさえ、何かを見落としたのではないかと気になるほどです。

理性を保ち、心の平静を維持する方法をご紹介しましょう。

1. 考え方を逆転させる

ウォーレン・バフェット氏の右腕であるチャーリー・マンガー氏の名言の一つに、「常に逆を行きなさい」というものがあります。

この言葉を今回の状況に当てはめると、市場の動きを見逃したと思うに至った事象の反対側を見なさいと言う意味です。

株価の上昇ばかりに注目し、下落したことを見落としていませんか。

例えば、AMCエンターテインメント・ホールディングス(NYSE:AMC)は先日、経営破綻を回避したことが好感されて株価が急騰しました。

同社は昨年の5月、8月、11月にも似たような上昇局面が見られましたが、株価は毎回、元の水準に戻っています。

長期的に見るとAMCの株価は下降トレンドにあり、2017年以降で85%以上下落しています(執筆時点)。

危険な状況に身を置くのではなく、もっと盤石な企業に目を向けるべきです。

2. 投資日記を付ける

投資において、その時に感じたことや、その後の展開を全て記憶しておくには限界があります。

そこで、投資日記が役立ちます。

筋の通らない理由で株価が上昇した時に自身がどのように反応したか、なぜ筋が通らないと思ったかなどを書き留めておくと良いでしょう。

後になって振り返り、その時の考えが正しかったのか、間違っていたのか確認することができ、次の機会に取るべき行動について考えを整理することができます。

投資日記は、経験から学び、優れた投資家になるのに有益な方法です。

3. 自分の限界を受け入れる

毎日、市場ではいずれかの銘柄が上昇しますが、数千もの銘柄の中で、全ての上昇銘柄について知り、ましてや株価上昇を前もって特定することなど不可能です。

投資で成功するためには全ての投球にバットを振る必要はなく、見逃した銘柄が上昇したとしても、保有銘柄が好調な限り、他と比較する必要などありません。

心の健康を保つ

保有していない銘柄が上昇するのを見るのは楽しいものではありませんが、理由の分からない上昇は、いずれ元に戻ります。

一方で、優良企業を選択して我慢強く待っていれば、いずれ報われるはずです。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Dan Caplingerは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、記事で言及されている株式を保有していません。
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