【本日のNYダウ見通し】FOMCと主力ハイテク株の決算を控え様子見か

【NYダウ予想レンジ:30,700~31,100ドル】
26日のNYダウは4日続落。前日比22.96ドル安の30,937.04ドルで取引を終了しました。
新型コロナウイルスの新規感染者数が世界的に増加。
米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、これまでの累計感染者数も日本時間26日午後の時点で約9,970万人となりました。
世界的に景気が鈍るとの見方から、売りがでたのです。
また、引け後のマイクロソフトや本日のアップル・フェイスブック・テスラなど主力IT・ハイテク企業の決算を見極めたいと様子見ムードが高まりました。
引け後に発表されたマイクロソフトの2020年10~12月期決算は、売上高が431億ドルとなり、四半期ベースで過去最高。
純利益は155億ドルと前年同期に比べて30%あまり増えました。
新型コロナウイルスの感染拡大によるリモートワーク普及が、マイクロソフトにとって追い風になりました。
決算発表を受け、マイクロソフトは時間外取引で4%上昇しています。
ただ、14時時点のNYダウ先物は74ドル安となっています。
本日はFOMCを控えていることや、引け後にアップルやテスラ、フェイスブックなどの決算発表があるので、様子見ムードが高まりそうです。
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