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【米国株動向】筆者がブルックフィールド・リニューアブル・パートナーズ株を愛している理由

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2021117日投稿記事より

2020年、ソーラーエネルギー銘柄は好調でした。

インベスコソーラーETFのソーラーエネルギー銘柄は2020年に平均233.6%も上昇しました。

これほど上昇すると、このセクターが2021年に多少冷え込んだとしても不思議ではありません。

しかし、 ソーラーエネルギーには信じられないほど明るい未来があると思われます。

バッテリー貯蔵の追加コストを考慮しても今後数年で最もコストの低い電力になるでしょう。

業界の専門家は、このセクターが2030年末まで年率15%以上で成長すると予想しています。

多くの企業がソーラーエネルギーから恩恵を受けると考えられますが、ブルックフィールド・リニューアブル・パートナーズ(NYSE:BEP)(NYSE:BEPC)はかなり有利な立ち位置にあります。

過去1年で株価が85%以上上昇したにもかかわらず、今後も上昇を続ける可能性が高いでしょう。

5年で確立されたソーラー事業

5年前にブルックフィールド・リニューアブルは、ソーラーエネルギー事業を行っていませんでした。

しかし、ソーラーエネルギーへの投資は、急激なコスト低下の恩恵を受け、強力な売上高を生み出しています。

そのため、ブルックフィールドは2017年のテラフォーム・パワーおよびテラフォーム・グローバルへの投資や、一連の買収を通じてソーラーエネルギー・プラットフォームの構築を始めました。

そして2018年、中国の大手物流施設および産業施設の所有者と提携して、中国の商業ビルの屋上を利用したソーラープロジェクトを開始しました。

2019年には、プライベートエクイティ大手のKKR(NYSE:KKR)と合弁会社を設立し、ソーラーエネルギープロジェクトの開発者であるX-Elioを買収しました。

そして、過去数四半期にわたって、世界最大のソーラーエネルギー開発を行い、エクセロン(NYSE:EXC)のソーラーエネルギー事業など、多数のソーラーエネルギー開発プロジェクトを買収しました。

ブルックフィールドは現在、約3.5ギガワット(GW)のソーラーエネルギーを運用しています。

そして、ソーラー事業は年間キャッシュフローの約9%を占めています。

ビジネス全体から見れば比較的小さな割合ですが、ブルックフィールドが数年前からソーラーエネルギー事業に進出したことを考えると悪くないでしょう。

太陽光発電の未来

ブルックフィールドのソーラー事業で際立っているのは、その成長の可能性です。

同社は近年、開発パイプラインの取得に注力しています。

たとえば、X-Elioの主な魅力は、273メガワット(MW)の運用資産ではなく、4.8GWの広範なパイプラインです。

同様に、エクセロンのソーラー事業を買収した理由の1つは、360MWの運用ポートフォリオに付属する700MWを超える開発パイプラインです。

ブルックフィールドは、最近パイプラインの買収に重点を置いており、合計すると10GWの電力を通すことができます。

これは、同社が生み出す18.3GWの再生可能エネルギーの半分以上にあたります。

パイプラインのサポートを得て、太陽光発電は今後数年でさらに成長するでしょう。

ブルックフィールドは第2四半期の株主への手紙で「10年後、ブルックフィールドの再生可能エネルギーの大部分は太陽光発電になる可能性がある」と書いています。

これは風力や水力を信用していないからではなく、太陽光発電への投資から得られる莫大な利益を理解しているからです。

たとえば、ブルックフィールドのブラジルの太陽光プロジェクトは、20%以上のリターンを生み出す可能性があります。

これは、ブルックフィールドの規模が拡大していることも関係しています。

機器、設置、運用コストがかなり削減されています。

このような大規模なプロジェクトで大きな利益が得られることから、ブルックフィールドはソーラーエネルギーの明るい未来を期待しています。

引き続き2021年も長期投資には素晴らしい銘柄

ブルックフィールドの成長は2020年と比較して2021年は冷え込む可能性があります。

しかし、依然として今後数年単位では堅実なリターンを生み出すと考えられます。

これを支えているのは、今後も成長するであろうブルックフィールドの高収益のソーラーエネルギーパイプラインです。

その長期的な成長の可能性は、優れたソーラーエネルギー銘柄として長期保有したいと投資家に思わせる魅力を持っています。

【米国株動向】株価が急騰したブルックフィールド・リニューアブル、なお注目できるか

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。記事の筆者Matthew DiLalloはブルックフィールド・リニューアブル・パートナーズ株、ブルックフィールド・リニューアブル株を保有しています。モトリーフール米国本社は、KKR株を推奨しています。

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