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【米国個別株動向】アルファベット(Google)の2018年第4四半期決算における5つの重要な指標

出典:Getty Images

-加速する売上成長、数十億ドル規模のクラウドビジネスなどに注目-

モトリーフール米国本社、2019年2月6日投稿記事より

アルファベット(ティッカー:GOOG)は先日、2018年第4四半期および通年の決算を発表し、高い成長率で事業を継続的に成長させる同社の能力が改めて明確になりました。

広告収入の急増と「Google以外の」収入が、アルファベットの連結売上の前年比2桁増を支えました。

第4四半期の最も重要な指標のいくつかを見てみましょう。

22%の売上増

アルファベットの総売上は前年同期比22%増の393億ドルで、平均売上予想の389億ドルを上回りました。

通貨変動の影響を除いた場合、アルファベットの売上は前年比23%増でした。

これは、2018年第3四半期の同様の売上の22%増よりも加速しています。

7%の営業利益増

アルファベットの営業利益は、前年同期比で7%増加しました。

営業利益率が縮小したため、主要な収益関連指標は収益よりも緩やかに上昇しました。

21%の営業利益率

当四半期の同社の営業利益率は21%で、前年同期の24%、2018年第3四半期の25%から低下しました。

営業利益率が低下したのは、マーケティング、クラウド、広告部門の人員増、および検索部門やGoogle Assistantへの投資が反映されているためです。

同社によれば、新入社員のほとんどはエンジニアと製品マネージャーとのことです。

第4四半期決算発表で、CFOのRuth Porat氏は次のように述べています。

今後の大きなビジネス機会を前に、世界のユーザー、広告主、およびパートナーに優れた製品と経験をもたらすため、必要な人材とインフラストラクチャへの集中投資を継続させています。

31%のGoogle以外の売上増

クラウド、アンドロイド・アプリストア、ハードウェアからの売上を含む、アルファベットの「Google以外」のセグメント売上は、第4四半期に前年同期比31%増となりました。

第3四半期の29%増から加速しています。経営陣によれば、上述の3つの主要コンポーネントすべてが、このセグメントの成長を牽引しています。

500万の「G Suite」ユーザー

経営陣は、「グーグル以外」のセグメントへ最大の貢献をしているクラウドについて特に楽観的です。

GoogleのCEO、Sundar Pichai氏は、第4四半期決算発表の場で、クラウドは「数十億ドル規模のビジネスである」と繰り返し述べました。

Pichai氏はさらに、次のように述べています。

昨年、100万ドル超のGoogleクラウド・プラットフォームの契約件数が倍増しただけでなく、複数年契約の数も倍増しました。

昨年には、クラウドコラボレーションおよび生産性ソリューションであるG Suiteのユーザー数が500万を突破しました。

全体として、決算結果は更なる良好な成長を示しており、さらに、成長機会への投資に対するアルファベットの飽くなき追求を浮き彫りにしています。