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【米国株動向】ウォーレン・バフェットが2020年に購入したベスト3銘柄

出典:Motley Fool

モトリーフール米国本社、202113日投稿記事より

筆者が思っていたほどにウォーレン・バフェットは2020年に銘柄を購入しませんでした。

2020年初めに株式市場が崩壊した時、バフェットはバークシャー・ハサウェイ(NYSE:BRK-A)(NYSE:BRK-B)の巨大な現金備蓄を使って魅力的な銘柄を割安で購入することを筆者は期待していました。

しかし、バフェットがそれほど多くの銘柄を購入しませんでした。

筆者が考えるウォーレン・バフェットが2020年に選んだベスト3銘柄を紹介します。

1.バークシャー・ハサウェイ

バフェットのお気に入り銘柄は明確です。

バフェットの指示の下、バークシャーは7月、8月、9月に92.6億ドル近くの自社株を買い戻しました。

バークシャーの中核事業は保険です。

保険事業によって生み出された保険料収入により、バフェットは他の魅力的な企業に投資することができます。

バークシャーは会社自体を買収したり、上場企業の株式を購入したりしています。

このビジネスモデルは、長期にわたって非常にうまく機能してきており、過去55年でS&P500インデックスの平均リターンを2倍以上上回ってきました。

バフェットがバークシャー株を大量に買い戻す理由は、バフェットとビジネスパートナーであるチャーリー・マンガーがバークシャー株を魅力的な価格であると信じているからです。

筆者の見解では、これは今でも魅力的な価格であると考えています。

バークシャー・ハサウェイの2020年におけるポートフォリオについて

2.ブリストル・マイヤーズ・スクイブ

第3四半期中にバフェットはポートフォリオにいくつか大手製薬企業を追加しました。

これらの中で筆者が最も有望だと考えているのはブリストル・マイヤーズ・スクイブ(NYSE:BMY)です。

現在、株式市場に出回っているほとんどの銘柄とは異なり、ブリストル・マイヤーズ・スクイブは株価収益率わずか8倍で取引されており、割安です。

しかし、ブリストル・マイヤーズ・スクイブは単なる割安株ではなく、成長株でもあると考えられています。

アナリストはブリストル・マイヤーズ・スクイブが今後5年で21%以上の平均年間売上高成長を生み出すことを予想しています。

確かに、アナリストは過度に楽観的かもしれません。

しかし、筆者はそうではないと考えています。

ブリストル・マイヤーズ・スクイブの製品ラインナップには、力強い売上成長をもたらす医薬品がたくさんあります。

これに加え、配当利回りが3.2%であることから、筆者の見解では、ブリストル・マイヤーズ・スクイブは今後10年でバフェットにとって大きな勝者になると考えています。

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3.バンク・オブ・アメリカ

バフェットは何年も前から銀行株を好んできました。

2020年にこれらのほとんどを大幅に売却したにもかかわらず、バフェットが追加購入したのはバンク・オブ・アメリカ(NYSE:BAC)のみでした。

バフェットがこの銘柄に焦点を当てたのはなぜでしょうか。

バフェットは経営状況の良い企業に投資することを好みます。そして、バンク・オブ・アメリカは間違いなく最も素晴らしく管理されている銀行です。

バンク・オブ・アメリカは、金融危機の時よりも景気後退に耐えることができる状況にあるでしょう。

また、オンラインテクノロジーへの投資のおかげもあり、経済が力強く回復すれば、さらに繁栄することができるでしょう。

バンク・オブ・アメリカへのバフェットの投資は報われると考えています。

筆者の見解では、バンク・オブ・アメリカはバークシャーとブリストル・マイヤーズ・スクイブを下回りますが、それでも2020年にバフェットが投資した銘柄の中でベスト3に入るでしょう。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Keith Speightsは、バンク・オブ・アメリカ株、バークシャー・ハサウェイ(B株)、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ株を保有しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、バークシャー・ハサウェイ(B株)のオプションを保有しています(2021年1月の200ドルのロング・コール、2021年1月の200ドルのショート・プット)。

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