The Motley Fool

アマゾン株の保有をあきらめていませんか?わずかな資金で高価格銘柄に投資する2つの方法

ネットショッピング大手のアマゾン・ドット・コム(NASDAQ:AMZN)は米国のオンライン小売市場で大きな存在感があります。

COVID-19の影響により同社は追い風を受け、今年株価は1,000ドル台から3,000ドル台へと急成長しました。

さらにアマゾンのクラウド・インフラ部門のAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)事業も好調です。

そうした背景から投資家の中ではアマゾンに投資をしたいという方は多いでしょう。

米国株は1株から購入できるのが魅力的な点です。

しかし、アマゾン株は1株3,000ドルを超えています。

これは1株単位で投資をするのに日本円にして30万円以上必要になります。

少額分散したいと思う個人投資家や、株式ポートフォリオを構築中の投資家は、投資ポートフォリオのバランスを崩してしまう恐れがあります。

そこで、この記事ではアマゾン株を少額で投資していくアイディアを2つご紹介します。

セクターETFを活用する

アマゾン株をポートフォリオに組み込む方法として、アマゾン比率が高い ETFを活用する方法です。

ETFを通して間接的にアマゾンをポートフォリオに組み込むことができます。

ここで注目したいのがセクターETFです。

米国株は業種別にグループ化されておりこれを「セクター」といいます。

米国株ではこうしたセクターが11セクター存在しています。

アマゾンは一般消費財セクターで、セクターETFの組み入れ比率において大きなウェイトを持っています。

以下ではアマゾン株の比率が高く、かつ日本の証券会社でも購入できるETFは下記の通りです。

一般消費財セレクト・セクターSPDRファンド【XLY】

  • アマゾン・ドットコム組み入れ比率:21.6%
  • 純資産総:172.8億ドル
  • 銘柄数:61銘柄
  • 経費率:0.13%
  • 運用会社:ステート・ストリート
  • 設定年:1998年
  • ベンチマーク:S&P一般消費財セレクト・セクター指数

一般消費財セレクト・セクターSPDRファンドはステート・ストリート社が運用する一般消費財セクターETFです。

インターネット販売や専門小売・ホテルやレストラン株が組み込まれています。

その中でもアマゾン・ドットコムは21.6%と高い比率で組みこまれています。

組み入れ比率2位のホームデポ(NYSE:HD)の11.2%と比べるとその影響力の高さがわかるでしょう。

バンガード・米国一般消費財・サービスセクターETF【VCR】

  • アマゾン・ドットコム組み入れ比率:22.5%
  • 純資産総額:40.3億ドル
  • 銘柄数:290銘柄
  • 経費率:0.10%
  • 運用会社:バンガード社
  • 設定年:2004年
  • ベンチマーク:MCSI USインベスタブル指数一般消費財・サービス25/50

バンガード・米国一般消費財・サービスセクターETFはバンガード社が運用する一般消費財セクターETFです。

インターネット販売やレストラン株が・住宅関連小売株が組み込まれています。

銘柄数は290銘柄とXLYの組み入れ数より多いものの、アマゾン・ドットコム1社で22.9%占めています。

そのため、セクターETFを通してアマゾンをポートフォリオに組み入れて行きたい場合、VCRでもXLYでもどちらとも大きな違いがないと言えます。

12月時点での直近株価についてはXLYが157ドル台、VCRは264ドル台のため、より少額で投資をしていきたいという方は、XLYの方が手をつけやすい価格でしょう。

次ではアマゾンを個別株感覚でポートフォリオに組み込む方法をご紹介します。

One Tap BUYの活用

One Tap BUYというサービスは、1株あたりのベースではなく、金額ベースで企業の株式を取引できるサービスです。

日本で作られたサービスなので、ドルではなく円ベースで取引できるのも魅力的です。

1,000円からGAFAMといった米国株式市場を牽引する企業の株式を取引できます。

アルファベット傘下のGoogleは1,800ドル台、電気自動車メーカーのテスラは株式分割したとはいえ500ドル台です。(記事執筆時点)

こうしたポートフォリオを構築している最中の投資家が手をつけにくい株価でも、One Tap BUYを活用することで購入単価を1,000円にすることができます。

また新規精鋭のZOOMやロク、スクエアといった、1株で買うには「ちょっとリスクが高いかな」と思う銘柄を少額で投資できる点も魅力的です。

さらに株の購入方法は、「銘柄選択→円ベースでの金額指定→買うボタンを押す」だけの操作で取引が完了するシンプルさです。

詳しくは下記をご覧下さい。

新進気鋭のスマホ証券「One Tap BUY」の米国株サービスについて

まとめ

1株3,000ドル超えるアマゾン株を少額で購入できる方法として、ETFの活用とOne Tap BUYをご紹介しました。

セクターETFへの投資については、アマゾンや他の時価総額の変動により組み入れ比率が変わるため注意が必要です。

セクターETFは景気動向によって株価の変動を受けやすいので、分散投資を効果的にするには異業種への投資は必須です。

セクターローテーションとは?景気の波に合わせた投資を行う「セクターETF」について

また、One Tap BUYでの購入は個別株のようなポートフォリオになるので、自身に合ったリスク許容度内での購入を行っていくと良いでしょう。

参考:

バンガード

ステート・ストリート

フリーレポート配信

新型コロナウイルスの感染再拡大で未だ予断を許さない状況ですが、ワクチン開発で大きな進展が示されるなど、厳しい状況の中にも明るい兆しも見えてきています。2021年にかけて成長ストーリーを持っている5銘柄を紹介します。

2021年注目の5銘柄」はこちらからご覧ください。(メールアドレスの登録が必要です)

また、ツイッターやフェイスブックで最新情報を配信しております。

公式ツイッターアカウント公式フェイスブックアカウントをフォローする。

また、公式LINEアカウントの方では、投資初心者向けの情報を発信しています。
友だち追加

免責事項と開示事項 記事の作者、ろいどは、記事内で言及されている銘柄を保有してはいません。記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。

最新記事