The Motley Fool

NYダウの週報(11月16日週)と来週の見通し

20日(金)のNYダウは219.75ドル安の29,263.48ドルで取引を終了し、週間では216.33ドルの下落となりました。

16日(月)のNYダウは470.63ドル高の29,950.44ドルで取引を終了。

終値ベースでの最高値を更新し、3万ドルの大台を伺う動きを見せました。

米製薬会社モデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンが、大規模な第3相臨床試験で94.5%の確率で効果を示したとの発表を受け、感染収束への期待が高まったからです。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大は続いており、3万ドルの大台は突破できませんでした。

ワクチン開発への期待は高まっているものの、普及には時間がかかり、今年冬の状況を変えるほどではないと考えられているからです。

NYダウ来週の見通し

ムニューシン財務長官は、米連邦準備理事会(FRB)と共同で立ち上げた新型コロナウイルスに対応するための政策の一部を、12月31日以降は延長しない方針を示しました。

しかし、FRBは反対しており、来週は政策運営の不透明感が高まりそうです。

また、米国での新型コロナウイルスの1日あたり新規感染者数は過去最高水準で推移し、死者数も増えています。

19日にカリフォルニア州が夜間外出禁止令をだすなど、行動制限を強める都市や州が増えています。

新型コロナウイルスの感染拡大には、今後も警戒が必要でしょう。

経済指標では、25日(水)に個人消費支出(10月)、ミシガン大学消費者信頼感指数(11月)、新築住宅販売件数(10月)、26日(木)に新規失業保険申請件数などが発表されます。

その中でも、とくに米個人消費支出(10月)に注目です。9月の米個人消費支出は、前月比1.4%増と市場予想を上回りました。

しかし、追加経済対策協議の進展がない中、新型コロナウイルスの感染拡大は続いており、個人消費は鈍化する可能性が高いと見られています。

NYダウは3万ドルの大台を突破できなかったことや、新型コロナウイルスの感染拡大により、来週は上値の重い展開になるでしょう。

また、26日(木)の米国株式市場は、感謝祭で休場になります。

週後半にかけては、様子見ムードが高まりそうです。

フリーレポート配信

このレポートでは、eコマース、ヘルスケアテックやギグエコノミー等の長期的なメガトレンドにのれそうな米国株5銘柄を紹介します。

長期的なメガトレンドにのる米国株5銘柄紹介」はこちらからご覧ください。(メールアドレスの登録が必要です)

また、ツイッターやフェイスブックで最新情報を配信しております。

公式ツイッターアカウント公式フェイスブックアカウントをフォローする。

また、公式LINEアカウントの方では、投資初心者向けの情報を発信しています。
友だち追加

免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。

最新記事