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【米国株動向】バイデンのコロナウイルス対策で注目すべき3銘柄

モトリーフール米国本社、2020年11月10日投稿記事より

 多くのアメリカ人は、大統領選の際にCOVID-19パンデミック対策を重視しました。

現在、次期大統領に選出されたジョー・バイデンは、COVID-19と戦う準備を進めています。

11月9日に、バイデンはCOVID-19諮問委員会を設立しました。

この委員会は、バイデンが1月に大統領に就任した後、コロナウイルス危機に対応します。

しかし、ジョー・バイデンはすでにCOVID-19パンデミック対策を明確にしています。

その計画が正式に制定されたときに大きく上昇するであろう3つの株があります。

1.アボット・ラボラトリーズ

バイデンのCOVID-19計画でまず行うことは、米国のCOVID-19の検査能力を向上させることです。

バイデンは、ドライブスルー検査所の数を2倍にし、さらに「次世代テスト」に取組みたいと考えています。

アボット・ラボラトリーズ(NYSE:ABT)は、これらの取組みの恩恵を受けると思われます。

アボットは現在、食品医薬品局の緊急使用許可(EUA)プログラムの下で、6つのCOVID-19検査キットを販売しています。

これには、BinaxNOW COVID-19 Agカード検査キットが含まれます。

これは、高速、安価、高精度な検査キットです。

米国政府はすでに1億5000万のBinaxNOWカード検査キットを購入しています。

バイデンのコロナウイルス計画の下でどれ程発注が増加するか、考えてみてください。

アボットにはCOVID-19の検査キットだけでなく、多くの投資メリットがあります。

同社は、48年連続で増配している配当貴族です。

そして、糖尿病のモニタリングシステムであるFreeStyleリブレなど、複数の製品から今後10年間で力強い成長を実現する態勢を整えています。

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2. オーウェンズ・アンド・マイナー

バイデンのコロナウイルス計画の次の優先事項は、より多くの個人用保護具(PPE)を配布することです。次期大統領は、PPEは政府の責任で準備すべきだと考えています。

連邦政府がPPEの配備を進めることで、オーウェンズ・アンド・マイナー(NYSE:OMI)は大きな利益を得ることになるでしょう。

同社のCEOであるエド・ペシカは、第3四半期決算のカンファレンスコールで、今年これまでに110億台近くのPPEを出荷したと述べました。同社は、PPEの米国での製造能力の拡大に投資し、新たなN95マスク生産ラインを設置しました。

PPEの需要は、政府からの需要がなくても高どまりしています。

連邦政府からの発注を受けることで、オーウェンズ・アンド・マイナーはさらに大きな利益を得ることになるでしょう。

COVID-19のパンデミックとの戦いに勝利することが出来れば、同社の業績はさらに上向くことが予想されます。

緊急ではない手術がパンデミック前のレベルに戻ったとき、同社の医薬品卸売事業は恩恵を受けるはずです。

そして、同社の在宅医療事業は、米国の人口が高齢化するにつれて業績を伸ばしています。

3.ファイザー

バイデン大統領のもう1つの最優先事項は、COVID-19ワクチンを迅速かつ効率的に配布することです。

ファイザー(NYSE:PFE)は、11月9日にBNT162b2ワクチンから得られた優れた結果を発表し、コロナウイルスワクチンレースの明確なリーダーになりました。

ファイザーは、11月の第3週までに食品医薬品局の緊急使用許可(EUA)を得るための十分なデータを提出できると考えています。

すべてが順調に進んだ場合、今年の終わりまでにワクチンの出荷を開始できる可能性があります。

BNT162b2ワクチンが90%以上の有効性を示していることから、競合他社が対抗するのはかなり困難であると思われます。

同社はすでに米国政府と1億回分のBNT162b2ワクチンの供給契約を結んでいます。

バイデン政権下で、それをはるかに上回る量を購入するというオプションが行使される可能性もあります。

ファイザーの将来が明るい理由は他にもあります。

同社は最近、後発品ビジネスを展開するアップジョン事業部門とマイラン社の統合について、規制当局の認可を受けました。

これにより、ファイザーは堅実な成長を続けることが出来るはずです。

ファイザーとジョンソン・アンド・ジョンソン:最新業績と順調なコロナワクチン開発状況

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Keith Speightsは、ファイザー株を保有しています。モトリーフール米国本社は、マイラン株を推奨しています。

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