The Motley Fool

NYダウの週報(10月19日週)と来週の見通し

23日のNYダウは、前日比28.09ドル安の28,335.57ドルで取引を終了。

週間では、270.74ドルの下落となりました。

与野党の追加経済対策に進展が見られないことから、19日(月)のNYダウは410.89ドルと大幅に下落。

その後は、28,000~28,500ドルのレンジでの推移となりました。

今週は、ムニューシン財務長官とペロシ下院議長の話し合いがおこなわれてきましたが、合意には時間がかかるとの見方が優勢で、株式市場の上値を抑えました。

ただ、本格化している7―9月期の決算内容はポジティブな内容が多く、株式市場を下支えしています。

NYダウ来週の見通し

引き続き、追加経済対策協議の行方や米大統領選に関心が集まりそうです。

マーケットでは民主党のバイデン氏勝利だけでなく、議会の上下院も民主党が制する見込みが強まっています。

そして、新型コロナウイルス感染の再拡大も意識されそうです。

米ジョンズ・ホプキンス大学のデータによると、世界の新型コロナ感染者数は4,160万人を超え、死者数は114万人を上回っています。

米国では多くの州で新型コロナウイルスの感染者数が急増しており、オハイオ・イリノイ・ユタ・ノースダコタで新規感染者数が過去最多になりました。

イリノイ州のシカゴでは、23日から少なくとも2週間、市民生活に不可欠でない店舗の営業が、午後10時から午前6時まで禁止されます。

また来週は、以下のように米大手IT企業の決算が発表されます。

とくに29日の決算が多いので注目です。

  • 27日(火)…マイクロソフト
  • 29日(木)…ツイッター、アップル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アルファベット

経済指標では、30日の個人消費支出(9月)に注目です。

8月は前月比1.0%増と前月より伸びが減速しました。

米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ目標としているPCE総合価格指数も前年比1.4%となり、目標を下回っています。

追加経済対策を巡る協議は難航しており、個人消費支出は今後さらに鈍化する可能性があるので、注意が必要です。

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