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NYダウの週報(10月12日週)と来週の見通し

16日のNYダウは4日ぶりに反発し、前日比112.11ドル高の28,606.31ドルで取引を終了。

週間では19.41ドルと小幅の上昇になりました。

週明けの12日(月)は250.62ドル上昇。

上海株式市場が大幅に上昇したほか、今週から本格化する米企業決算への期待から、金融株や主力ハイテク株に買いが入ったからです。

しかし追加経済対策への協議が難航すると、13日の火曜日からNYダウは3日続落となりました。

ムニューシン米財務長官は「景気対策の取りまとめに努力をしているものの、11月3日の大統領選前に成し遂げるのは難しい」と発言し、マーケットは早期合意への期待感を後退させたのです。

またイギリスやドイツ・フランスといった欧州主要国で新型コロナウイルスの感染第2波が拡大しており、感染者数は過去最大になっています。

米国でも感染者数が再び増えており、世界経済の回復が遅れるとの懸念から売りが波及しました。

今週は大手金融機関の決算が始まり、内容自体は悪くないものの、反応は鈍くなっています。

来週から決算が本格化しますが、大統領選を11月3日に控え、市場の反応は鈍いのではないかという懸念もでてきています。

NYダウ来週の見通し

新型コロナウイルスの感染拡大が続いている欧州では、イギリスやフランスで会合禁止や夜間の外出制限などの規制強化がだされました。

そして、米国でも再び多くの州で感染が拡大しています。

米ジョンズ・ホプキンス大学によると、米国の累計感染者数は16日に800万人を超えました。

そして、1日あたりの新規感染者数は7月のピーク時に近づきつつあります。

また、11月3日の米大統領選まで3週間を切っていますが、追加経済対策について与野党の協議が進んでおらず、早期の合意は難しい情勢です。

来週は米企業の決算に加え、大統領候補によるテレビ討論会などを確認したいところですが、大統領選を控え様子見ムードが高まりそうです。

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