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【米国株動向】急反発を期待できる米国株4銘柄

モトリーフール米国本社、2020924日投稿記事より

ここ最近の米国株式市場は不安定で、9月始めに上場来高値を更新した人気銘柄の多くも、そこから大幅な株価下落に見舞われました。

そういった銘柄の一部には、急反発を期待できるかもしれません。

以下では、その候補となり得る4銘柄を紹介します。

いずれも9月23日の終値は、9月初めに記録した上場来最高値から22%以上下落しています。

アップル:下落率22

7月末に株式分割を発表後に急騰したアップル(NASDAQ:AAPL)の株価が、分割実施後に落ち着いたのは当然と言えるでしょう。

人気ゲーム『フォートナイト』のメーカーとの法廷闘争の勃発や、期待されていたiPhoneの5G対応新機種の発表が行われなかったことも、株価にマイナスに働いたようです。

しかし、同社が流行を生み出す革新的な企業であることには変わりません。

第3四半期(4~6月)も依然として2桁の増収率を記録しており、増益ペースは上昇しています。

そして同社の製品は、今後も根強い人気を誇ることでしょう。

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テスラ:下落率24

電気自動車(EV)メーカーのテスラ(NASDAQ:TSLA)も株式分割を発表し、8月はアップル以上に株価を上げただけに、その反動もアップルより若干大きくなっています。

また、アップルと同様、9月のメディアイベントでは投資家の期待に応えられませんでした。

技術開発の進捗を説明する「バッテリー・デー」では、EVを支えるバッテリーについて効率改善が今後見込まれることなど、さまざまな朗報がありました。

しかし、市場は遠い将来の話には反応せず、むしろ期待されていた「ミリオンマイル・バッテリー」(約160万キロを走行可能な超長寿命リチウムイオン電池)の話がなかったことに失望したとみられます。

株価の変動が激しい同社ですが、EVメーカーとしての将来性に期待するのであれば、高値から4分の1下げた時は買いの好機と言えるかもしれません。

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ドキュサイン:下落率27

電子署名サービス最大手のドキュサイン(NASDAQ:DOCU)は、上場来高値を記録した翌日に第2四半期(5~7月)決算を発表しました。

増収率が45%に上昇し、請求額は前年度同期から61%増加するという好決算となり、通期ガイダンスも上方修正されました。

株価下落は単なる調整と思われ、市場全体の相場下落が重なり、特に今年の株高銘柄が売られる中での急落に見舞われる形となりました。

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スノーフレーク:下落率32

クラウドデータウェアハウスのスノーフレーク(NYSE:SNOW)は、16日に上場したばかりです。

新規株式公開(IPO)価格120ドルに対して約245ドルの初値が付き、一時319ドルまで高騰しました。

まだ成長サイクルの初期段階にあることから調整が入りましたが、買いの材料は十分にあります。

多数の大手企業と強固な関係を築いており、既存顧客からの収益力は他のホットなクラウド銘柄の大部分を上回っています。

バリュエーションは非常に高いものの、ここ数四半期で売上高は倍以上に膨らんでおり、上値余地は十分にあると言えそうです。

上記4銘柄のいずれも、市場を代表するグロース株であることに変わりはなく、株価の下落は一時的なものとみられます。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Rick Munarrizは、アップル株を保有しています。モトリーフール米国本社は、アップル株、ドキュサイン株、テスラ株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、スノーフレーク株を推奨しています。

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