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低予算で始める賢い投資手法3選

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2020917日投稿記事より

英国の詩人、パーシー・ビッシュ・シェリーは、「金持ちはより金持ちに、貧乏はより貧乏に」という言葉を残しました。

これは投資にも当てはまり、アルファベットやアマゾンの株式を1株買うだけで千ドル単位の資金が必要になります。

しかし、資金がないからといって安くて高リスクの株しか買えないわけではなく、限られた資金でも優良銘柄で分散投資をすることは可能です。

少ない予算で賢く投資する3つの戦略をお教えします。

1. 予算500ドル:S&P500指数連動ファンド

S&P500指数は米国株式市場の代表的な株価指数であり、上場する大手米国企業500銘柄で構成されます。

S&P500指数に連動するミューチュアルファンドや上場投資信託(ETF)に投資することで、異なる500社に少しずつ分散して投資することになります。

指数ファンドは連動する指数と同水準のパフォーマンスを上げることを目的としていますが、リターンから運用経費が差し引かれるため、経費率の低いファンドを選択することが重要です。

2. 予算100ドル:端株投資

一度に100ドル以上は投資できない場合、端株投資という選択肢があります。

端株投資とは1株未満の単位で株式を購入することで、ロビンフッドのような投資アプリや、チャールズ・シュワブやフィデリティ・インベストメンツといった証券会社に口座を開設することで売買が可能になります。

シュワブでは、S&P500指数の全ての構成銘柄について最低5ドルから端株投資が可能であり、例えば、1株300ドルのフェイスブック株を保有したい場合(執筆時点)、5ドルで1株の1.67%を保有することになります。

100ドルあれば、20銘柄で構成される分散したポートフォリオを構築することができます。

3. 予算100ドル未満:指数ファンドの端株

投資資金がない場合、最低1ドルから投資を始めることも可能です。

フィデリティの口座があれば、同社のモバイルアプリを通じて指数ファンドの端株を最低1ドルから買うことができます。

例えば、数ドルでiシェアーズS&P500指数ETFの端株を買うと、それだけで分散ポートフォリオを保有できるというわけです。

ドルコスト平均法で着実に

1ドルの投資1回だけで老後の蓄えはできませんが、要は、投資はどこからでも始めることができるということで、少額の投資をこつこつと積み重ねていくことが大切です。

また、一度にまとまった額を投資するよりも少額ずつ定期的に投資する方が、市場がクラッシュする前日に大量の株式を購入するといったタイミングの見誤りがなくなり、リスクも低くなります。

これはドルコスト平均法と呼ばれる手法で、一般的に、より低いコストでより多くの株式を所有することができます。

今から始めて継続する

わずか数ドルの資金でも、リスクの高いペニー株(低位株)を避けて分散投資をすることは可能です。

指数ファンドを数株買うにせよ、あるいは個別銘柄やファンドの端株を買うにせよ、こつこつと買い続けることで弾みがつき、余裕ができた時に投資額を引き上げればよいのです。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。アルファベットのエグゼクティブであるSuzanne Freyは、モトリーフール社の取締役会メンバーです。Randi Zuckerbergは、フェイスブックのマーケティング開発部の元ディレクターおよび元スポークスウーマンであり、マーク・ザッカーバーグCEOの姉です。Randiはモトリーフール社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Catherine Brockは、バンガードS&P 500 ETF株を保有しています。モトリーフール米国本社は、アルファベット(A株)、アマゾン株、フェイスブック株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、バンガードS&P 500 ETF株を保有しています。モトリーフール米国本社は、チャールズ・シュワブ株を推奨しています。モトリーフール米国本社は、アマゾン株のオプションを推奨しています(2022年1月の1940ドルのショート・コール、2022年1月の1920ドルのロング・コール)。
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