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【米国株動向】アマゾンが資金調達している「デリバルー」は2021年にIPOをするか

モトリーフール米国本社、2020年9月24日投稿記事より

最近アマゾン(NASDAQ:AMZN)から大規模な資金調達を受けた、英国のフードデリバリー会社のデリバルー(Deliveroo)が、2021年にIPO(新規公開株式)を行う準備をしているとの事です。

しかし、英国の新聞、ザ・テレグラフに対し、デリバルーの担当者は、「憶測についてはコメントしません」と回答しています。

デリバルーは、アマゾンから5億7,500万ドルの資金調達を受けており、ザ・テレグラフによると、英国の競争・市場庁(CMA)はアマゾンの投資資金を凍結していましたが、8月にこの資金調達を承認しました。

CMAは、デリバルー側が「アマゾンの投資がなければ、資金繰りに失敗して市場から撤退することになりかねない」と政府当局に述べたのをきっかけに、アマゾンの資金凍結を解除したようです。

しかし、ザ・テレグラフによると、CMAからは、新型コロナウイルス感染拡大がデリバルーにとって最終的には大きな利益に繋がっていることが示されています。

CMAはそれ以来、アマゾンが追加の投資を試みないよう警告しています。

一方、アマゾンはデリバルーを買収し、欧州のフードデリバリー市場に介入することを検討しているようです。

これは、欧州のジャストイート・テイクアウェイドットコム(LSE:JET)が、米フードデリバリー会社のグラブハブ(NYSE:GRUB)を買収したことと逆の流れになります。

アマゾンがデリバルーのIPOにどのように反応するかはまだわかりません。

パンデミック時におけるフードデリバリーの人気と、デリバルーが利益を上げているという事実を考えると、潜在的な価値は大きいとみて良さそうです。

デリバルーの正確な価値はまだ明らかになっていませんが、ブルームバーグによると、2017年にその企業価値は20億ドルを超えていると報告されています。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Rhian Huntは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、アマゾン株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、ジャストイート・テイクアウェイドットコム株を推奨しています。モトリーフール米国本社は、アマゾン株のオプションを推奨しています(2022年1月の1940ドルのショート・コール、2022年1月の1920ドルのロング・コール)

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