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株式市場が再び暴落した時のための準備はできていますか?

モトリーフール米国本社、202097日投稿記事より

失業率の増加、連邦準備制度理事会の大規模な金融緩和、新型コロナウイルスによる死者数の増加の中、株式市場は現実世界から切り離されているかのように上昇しています。

そのため、投資家は今のうちに保有している銘柄を売り、調整局面を待つかもしれません。

しかし、今売って、後で買うというのは非常に難しいことです。したがって、長期間保有し続けた方がよいと思われます。

株式市場のタイミングは計れない

株式市場はいずれ再び暴落します。

それが今日なのか何年も先になるのかはわかりません。

過去70年で、株式市場は平均して23か月に一度は10%以上下落してきました。

これらの調整局面は辛いものですが、避けられるものではありません。

しかし、細かい調整局面を考慮したとしても、S&P 500はこの100年間で年平均約10%の成長を遂げているため、優れた企業を購入し長期で保有すれば、大きなリターンをあげられる可能性は高まります。

3月中旬の調整局面を確認してみましょう。

株式市場が5%下落したのを見て、投資家は急いで購入したかもしれません。

今ではS&P 500が過去最高値を更新しているため、十分に割安であったと考えられます。

しかし、S&P 500が30%下落した時には怖くて購入できなかったのではないでしょうか。

多くの投資家は3月により良い取引ができるタイミングを待って傍観していました。

傍観を続けていた投資家は、結果的に割安で購入する機会を逃したことになります。

以下では、株式市場のタイミングを計る必要がない投資戦略をご紹介します。

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法は、非常に簡単で人気のある戦略の1つです。

これは、銘柄を一度に全て購入するのではなく、決められた一定期間ごとに購入する方法です。

ドルコスト平均法では感情、直感、運に基づいて投資するのではなく、事前に決めた時間軸に沿って定期的に投資することで、株式市場のボラティリティの影響をそれ程受けなくなります。

3月にドルコスト平均法に沿って投資していた場合、株式市場の底では投資できていなかったかもしれませんが、下落しているタイミングの何処かでは投資できていたのは間違いありません。

もし、3月の大きく下落する直前のタイミングでS&P 500インデックスファンドを購入していた場合でも、記事執筆時点で13%を超えるリターンを得ることができていたでしょう。

投資家はドルコスト平均法により、株式市場の日々の変動に悩まされることはなくなります。

長期的に購入タイミングを待つこと

ドルコスト平均法を採用しない場合は、長期保有を心がけましょう。

今後3〜5年で現金として必要になるお金は手元に残しておき、別途投資できる資金を用意しておきます。

株式市場で起きる頻繁な下落は、保有している銘柄を追加で購入する機会を生み出します。

このようにすれば、株式市場の調整局面が長い間起きない場合でも、優良企業を購入する機会を逃さないようにすることができます。

そして、調整局面が起きた時には、割安になっている素晴らしい銘柄を購入することができます。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。

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