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【米国株動向】安全志向から成長志向まで、子供の大学進学資金準備に役立つETF3銘柄

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、202092日投稿記事より

大学進学資金を作るための投資については、銘柄選択の達人である必要はありません。

適切に設計された上場投資信託(ETF)のポートフォリオを構築すれば、あまり手間をかけずに目的を達成することができます。

以下、投資を始めるうえで役立つ3つの素晴らしいETFと、それぞれのETFが大学進学資金の貯蓄戦略にどのように適合するかを説明したいと思います。

基本に忠実

ウォーレン・バフェット氏の助言にあるように、長期的な投資に関しては、並外れた結果を得るために並外れたことをする必要はありません。

子供がかなり小さいうちに大学進学資金の準備を始める場合(つまり、10年以上の投資期間があり、市場の浮き沈みを乗り越えられる場合)は、基本的なS&P500指数ファンドが賢い選択肢かもしれません。

S&P500指数(米国の大企業の最良のベンチマーク指数であると考えられています)は毎年変動しますが、長期で見れば年率9〜10%のトータルリターンを生み出しており、子供たちを大学にやるうえで役に立つのは確かです。

私の個人的な(そしてバフェット氏の)お気に入りは、最低限の費用でS&P500指数に連動することを目的としたバンガードS&P500ETF(NYSEMKT:VOO)です。

同ETFの経費率は0.03%であり、10,000ドルの投資に対してわずか3ドルの経費しか発生しないため、投資利益のほとんどがあなたやあなたの子供たちのものとなります。

ニューテクノロジーに投資する

あなたが冒険の好きなタイプで、上記のS&P500指数ファンドのような幅広い銘柄を対象とする指数ファンドで大学進学資金のベースを構築済であれば、SoFi Gig Economy ETF(NASDAQ:GIGE)を追加することもできます。

ひとことで言えば、同ETFは指数(パッシブ)ファンドではなく、アクティブに運用されるファンドであり、「人々が商品、サービス、仕事にアクセスする方法を変貌させた企業」に投資をします。

同ETFは現在61銘柄に投資しており、組入れ上位銘柄にはファイバー(Fiverr)、アップワーク(Upwork)、スクエア(Square)、ペイパル(PayPal)などの企業が含まれます。

同ETFの利点は、全ての資金を1つか2つの銘柄に投資するのではなく、市場で最もエキサイティングな成長企業のいくつかに投資できることです。

経費率が0.59%であるため、安いETFであるとは言えませんが、市場を上回るリターンを上げるという目的を達成すれば、経費率に見合う価値があったと判明する可能性があります。

リスクを取り過ぎるのが心配なら

通常、今後数年以内に必要となる資金を株に投資するのは良い考えではありません。

したがって、大学に進学する予定の子供の高校卒業が近づくにつれ、一部の資金を債券投資に焦点を当てたETFにシフトさせるのは賢い考え方かもしれません。

バンガード・トータル債券市場ETF(NASDAQ:BND)は、リスクを減らしつつ引き続きそれなりのリターンを得たいというニーズに合う可能性のある、幅広い銘柄に投資をするETFの例です。

「トータル債券市場」という名が示すように、同ETFは国債、社債、課税債、非課税債、短期債、長期債など、さまざまな債券に投資します。

実際、同ETFのポートフォリオには9,700以上の異なる債券が含まれています。

現在、債券の利回りは他のほとんどすべてのタイプの金利と同じようにかなり低くなっています。

しかし、現在の同ファンドの利回り1.16%は、追加のリスクを取らずに普通預金口座で得られる利回りよりも高く、また、仮に金利が上昇するような場合は、同ETFの利回りも上昇します。

単なる出発点に過ぎない

これらは、子供たちの大学教育資金のために投資をするうえで役立つ可能性のあるETFのうち、3つの優れた例に過ぎず、リスク許容度と成長目標によっては他にも多くの選択肢があります。

重要なのは、大学進学資金を準備するために投資をする場合は、一般的には低コストのETFを選択すべきであり、そのうちの少額をエキサイティングな投資に振り向け、大学進学が近づくにつれて徐々に株式投資を減らすということです。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。元記事の筆者Matthew Frankel, CFPは、スクエア株を保有しています。Matthew Frankel, CFPは、スクエア株のオプションも推奨しています(2022年9月の155ドルのショート・プット)。モトリーフール米国本社は、ファイバー・インターナショナル株、ペイパル・ホールディングス株、スクエア株、ビザ株を推奨し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、バンガードS&P500ETF株、バンガード・トータル債券市場ETF株を保有しています。モトリーフール米国本社は、アップワーク株を推奨しています。モトリーフール米国本社は、スクエア株のオプションも推奨しています(2020年9月の70ドルのショート・プット、2022年9月の75ドルのロング・コール)。
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