The Motley Fool

新型コロナウィルスの影響下でも増配した米国大型株5銘柄

出典:Getty Images

アップル

アップル(NASDAQ:AAPL)はアメリカに本社を置いている企業です。iPhoneやiPad、Macといった製品販売やApple musicやiCloudといったサービスを提供しています。

同社はNYダウに採用されており、四半期配当は0.82ドルと前年同期の0.77ドルより6.5%の増配をしています。

同社は2012年から配当支払いを行っており、8年連続で増配をおこなっています。

直近の四半期決算

  • 売上高:596.85億ドル(前年同期538.09億ドル)
  • 純利益:112.53億ドル(前年同期100.44億ドル)

直近の四半期決算では売上高が前年を11%上回り好調な結果としてなりました。

リモートワークの普及やオンライン需要の増加でデバイスの販売や、apple musicやiCloudといったサービス部門が成長エンジンとなりました。

配当性向は25.8%と低いことから増配余地は多分にあり、今後も安定した増配が見込める可能性があります。

ただ同社のPER(株価収益率)は40倍ほどあり割高な状態になっているので、購入のタイミングには注意が必要です。

シェブロン

シェブロン(NYSE:CVX)はアメリカに本社を置いているエネルギー企業です。

石油をはじめとする資源や石油関連製品を扱う企業です。

石油関連企業のなかでも大きな影響力を持つ6社のスーパーメジャーのうちの1社です。

アメリカを代表する株価指数のNYダウにも採用されています。

四半期配当は1.29ドルと前年同期の1.19ドルより8.4%の増配を行っています。

同社は33年連続増配で執筆時点での配当利回りは6.08%と高配当銘柄になっています。

直近の四半期決算

  • 売上高:134.94億ドル(前年同期388.50億ドル)
  • 純損失:△82.70億ドル(前年同期43.05億ドル)

シェブロンをはじめとしたエネルギー企業に投資する際注意することは、原油価格や天然ガスは価格の変動が大きくこの変動が同社の株価に大きな影響を与えます。

シェブロンが投資家に向けて発表した言葉からは「われわれのような石油メジャーは、エネルギーセクターの長期的な需給バランスに焦点を当てており、短期的なエネルギー価格の動きにはそれほど注意を払っていない」と述べており、長期目線で事業を行う姿勢を示しました。

ジョンソン・エンド・ジョンソン

ジョンソン・エンド・ジョンソン(NYSE:JNJ)は、アメリカに本社を置いている企業で医薬品から医療機器からバンドエイドやシャンプーといった製品の取り扱いをしています。

同社はNYダウの銘柄に採用されている企業です。

四半期配当は1.01ドルと前年同期の0.95ドルより6.3%の増配を行っています。

直近の四半期決算

  • 売上高:183.35億ドル(前年同期205.62億ドル)
  • 純利益:36.26億ドル(前年同期56.07億ドル)

同社は58年連続で増配を実施しており50年以上増配している「配当王」として有名です。

執筆時での配当利回りは2.65%あります。

配当性向も58%とまだ余力があるため、今後も増配が期待できます。

ホームデポ

ホームデポ(NYSE:HD)はアメリカに本社を置いている企業で、ホームセンター大手です。

同社はNYダウに採用されています。

四半期配当は1.5ドルと前年同期の1.36ドルより10.2%の増配を行っています。

11年連続で増配を行っており、執筆時での配当利回りは2.06%です。

直近の四半期決算

  • 売上高:380.53億ドル(前年同期308.39億ドル)
  • 純利益:43.32億ドル(前年同期34.70億ドル)

ロックダウンで家にいることが多くなった人たちが住宅改修をする機会が多くなったことから、同社のビジネスに良い影響をもたらしました。

力を入れてきたeコマース事業の成長が実を結びつつあり、今後も成長と共に増配を期待できるのではないでしょうか。

プロクター・アンド・ギャンブル

プロクター・アンド・ギャンブル(NYSE:PG)はアメリカに本社を置いている、世界最大消費財メーカーです。

「ファブリーズ」や「パンテーン」、「アリエール」といったブランドを製造・販売しています。

同社はNYダウの銘柄に採用されている企業です。

四半期配当は0.79ドルと前年同期の0.75ドルより5.3%の増配を行っています。

直近の四半期決算

  • 売上高:176.98億ドル(前年同期170.94億ドル)
  • 純利益:28億ドル(前年同期△52.41億ドル)

同社はコロナウィルスの影響で巣篭もり需要が加速したことから消費者需要が増加し、事業が好調になったことが考えられます。

64年連続で増配を行っており、JNJと同じく配当王として知られています。

執筆時点での配当利回りは2.29%で、増収増益となりながらも配当性向は57%とまだまだ増配余力がある企業です。

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