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株式市場の動きを心配するのではなく、新たな暴落に備えるための方法

出典:Getty Images

モトリーフール米国本社、2020817日投稿記事より

投資家は株式市場の安定性を疑っています。実際、プリンシパルの調査によると、市場ボラティリティに関して不安だと思っている投資家は2019年の23%から2020年には32%に増加しています。

市場リスクについて心配している投資家も多く、70%がボラティリティに関して考える時間を増やしています。

3月にかなりの損失を経験した投資家は、市場が不安定になり、再び大きく暴落するかもしれないと心配しています。

市場はコロナウイルスによる暴落からほぼ回復しましたが、株式が過大評価されている可能性があります。

現在、景気後退真っ只中であることや、新型コロナウイルスの感染者数が再び急上昇していることから、再び暴落する可能性は十分にあるでしょう。

あなたが市場を心配している投資家ならば、確認すべき重要な項目をいくつか紹介します。

1.適切な資産配分がなされていることを確認する

賢い投資家は、株式と債券を適切に組み合わせ、合理的なレベルのリスクを負うようにしています。

2010年代のほとんどを通じて、株式市場が好調であったことにより、多くの人がポートフォリオを調整していませんでした。

その結果、2020年3月に新型コロナウイルスによって市場が暴落したとき、数多くの投資家がダメージを受けました。

この暴落によって大規模な損失を被ったものの、そのまま株式を保有し続けた投資家は、ほんの数ヶ月で市場が回復したため、幸運といえます。

しかし、再び暴落が起きた際は、おそらくここまでの幸運を享受できることはないでしょう。

今こそ、次の暴落に向けて準備を整える時期です。

年齢、リスク許容度、投資タイムラインによってポートフォリオのバランスを調整するべきです。

これを行う最も簡単なアプローチは、110から年齢を差し引き、ポートフォリオのその割合を株式投資することです。

2.投資戦略を再確認する

優れた投資戦略は、チャンスをもたらします。賢い投資家は市場の状況に関係なくお金を稼ぐことができます。しかし、戦略を持たない投資家は、強気相場の波に乗ることができるかもしれませんが、暴落時には大きなダメージを受けます。

景気後退から回復する可能性が低い株式を保有するのを避けるために、投資アプローチを見直し、成長する株式に投資していることを確認してください。

投資戦略に自信を持つことで、パニック状態になって株式を売却する可能性を減らすことができます。

3.長期思考を持つ

株式の購入後、短期間で価格が上がり、すぐに利益を得ることができることもあります。

確かに、一部の投資家は積極的にデイトレードや短期間の売買を行っています。

しかし、ほとんどの人にとって、これを一貫して行うことは難しく、最終的には大きな損失につながる可能性もあります。

すぐに上昇し、できるだけ早く売却できることを期待して株式を購入するのではなく、長期的に成長していくだろうと信じている企業に長期投資した方がいいでしょう。

堅固で安定した企業に堅実な投資をすることは、長期的に富を築くのに役立つはずです。

長期投資する方法がわからない場合は、数十年にわたってインデックスファンドに資金を投入することです。

S&P 500インデックスに投資することは、順調に富を構築するために一番良い選択肢になるでしょう。

ウォーレン・バフェットも、多くの投資家に対してS&P 500インデックスに投資するのが一番よいと述べています。

4.市場が暴落した時には投資の追加を検討する

最後に、市場が再び暴落した場合には、投資額を大幅に増やし、期待できる企業の株式を買い増しすることを検討してください。

賢明な投資家は、問題が起きた時期により多くの投資を行い、市場が回復するまで待つことによって、大きな利益を得ることができます。

市場の心配に時間を費やさない

株式市場のボラティリティを心配することは時間の無駄です。

株式市場は時間と共に変動しています。

株式市場は再び暴落すると思われますが、これまでの傾向から常に回復しており、今後も回復するでしょう。

重要なのは、自分のポートフォリオが大きなリスクにさらされていないことを確認し、長期投資を心がけ、信頼できる投資先に投資することです。

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