The Motley Fool

インデックスファンドに投資しない3つの理由

モトリーフール米国本社、2020730日投稿記事より

タンス預金で資産は増えませんが、現在の低金利では銀行に預けていても同様で、資産を増やすには投資が必要です。

しかし、投資にはリスクが伴い、いろいろと調べなければなりませんし、苦労して稼いだお金をよく知らない企業の株式に投資するのも気が進まないでしょう。

インデックスファンドとは、S&P500指数などの既存の株価指数のパフォーマンスに連動するように運用するファンドで、個人投資家の間で人気が高まっています。

各企業について入念に調査して個別銘柄に投資するのと対照的に、インデックスファンドには簡単に分散投資ができるという長所があり、手数料が低いという特徴もあります。

確かに、特に投資初心者には優れた選択肢ですが、以下のような投資家にとっては最善の投資先とは言えないかもしれません。

1. 市場をアウトパフォームしたい

インデックスファンドは株式市場全体と同程度のパフォーマンスを上げるように設計されているため、市場を上回るパフォーマンスを目指している投資家には適していません。

そのような投資家は、主要株価指数をアウトパフォームしそうな個別銘柄やミューチュアルファンドを自身で選択する必要があります。

2. 投資内容を自分で管理したい

インデックスファンドに投資すると、ファンドの組み入れ銘柄に口を出すことはできず、もし好きではない企業が含まれていても受け入れなければなりません。

3. 自力で分散投資できる

インデックスファンドの大きな長所の一つは自動的に幅広い銘柄に分散投資できるという点ですが、自身で個別銘柄を精査し、最適なポートフォリオを組むことができる投資家であれば、こうしたファンドに頼る必要はないでしょう。

正しい選択肢とは?

一般論として、インデックスファンドは普通の個人投資家、つまり資産を増やしたいが、銘柄について調べる時間や忍耐力がない投資家にとって優れた選択肢であり、また過度なリスクは避けたい投資家にとっても良い選択肢と言えます。

しかし、自身でポートフォリオを組むだけの十分な知識やスキルのある投資家であれば、インデックスファンドを上回るリターンを得られる可能性もありますし、何よりも自分で組み立てた投資ポートフォリオが成功した時の満足感はたまりません。

別の言い方をすれば、インデックスファンドに投資することは安易な投資方法と言えます。

インデックスファンドが悪いということは決してありませんが、さらに上を目指すという道もあるということです。

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