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【米国株動向】アマゾン株に長期間投資しなかったことを深く後悔しています

モトリーフール米国本社、2020年7月26日投稿記事より

初心者投資家が複利の力を過小評価することはよくあります。私が投資を始めたばかりのときはそうでした。

アマゾン(NASDAQ:AMZN)は私の初期投資の1つであり、年率730%という驚異的なリターンを得ることができました。

しかし、アマゾンを早い段階で売却したことは、私の投資キャリアにおける最大の失敗となっています。

投資の悪い例

私は、大学2年生であった2004年に約15,000ドルで投資を始めました。

学校でお金について学んだことも、投資の本を読んだこともなく、自分が何をしているのかもよくわかっていませんでした。

決算書を読んだり、バランスシートを分析したり、キャッシュフローを評価したりすることもできず、投資に関する情報をどこで探せばいいのかも、よくわかっていない状況だったのです。

その時、私が取っていた戦略は、52週安値で取引されている銘柄を購入し、52週間の取引範囲の真ん中に戻ったときに売却するというものでした。

要するに、過小評価されていると考えられる株式を購入し、できるだけ早く利益を確定するという戦略です。

証券口座を開設してから2か月余りの2004年10月に、私はアマゾン株を購入しました。

その当時、私は大学生でしたから、年に数回アマゾンを使って教科書や他の本を注文していました。

当時、私はアマゾンをオンラインの本屋にすぎないと考えていたため、本以外の商品販売に拡大する可能性についてはあまり考えていませんでした。

2004年10月28日にアマゾン株を1株あたり34.35ドルで150株購入し、手数料を含めて5,163.49ドル支払いました。

これは52週安値あたりの価格でした。

株価はこの安値からすぐに上昇し、私は購入してから5日後に平均価格35.45ドルでアマゾン株を売却しました。

これにより、私は131.39ドルの利益を得ることができ、初期投資に対して2.54%の利益を得ることができました。

しかし、保有期間が5日ではなく16年であった場合、投資した5,163.49ドルは、なんと現在約45万ドルの価値になっていたのです!

長期投資

この失敗から2年後、2006年9月にアマゾン株を30.42ドルで100株購入しました。

この時は、アマゾン株を2週間近く保有し、201.91ドルの利益で売却しました。

手数料を差し引いた後の実際のリターンは6.6%でした。

私の経験から、皆さんが学ぶことは多いと思います。

投資家は、毎週異なる銘柄で大きなリターンを得ることができる可能性があります。

しかし、これを維持し続けることは非常に困難です。

逆に、大きく成長する可能性を持った銘柄を購入して長期保有した場合、マーケットをはるかに上回るリターンを得られる可能性があると思います。

私は幸運にも過去10年で多くの利益を上げることができました。

しかし、アマゾン株を2度も売却した過ちをカバーできるほどではありません。

おそらく投資において最も重要なものは忍耐力です。私は、大きな過ちを犯していたということを認めなければなりません。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。アマゾンの子会社ホールフーズ・マーケットのCEOであるJohn Mackeyは、モトリーフール米国本社の取締役会メンバーです。元記事の筆者Adam Levine-Weinbergは、記事で言及されている株式を保有していません。モトリーフール米国本社は、アマゾン株のオプションを推奨しています(2022年1月の1940ドルのショート・コール、2022年1月の1920ドルのロング・コール)。

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