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ネットフリックス、ディズニー、AMCがサービスを値上げ。優れたコンテンツを持つ企業の強さについて

モトリーフール米国本社、2019年1月16日投稿記事より

ネットフリックス(ティッカー:NFLX)は料金を引き上げています。

同社は、米国の加入者向けのすべてのストリーミングプランの月額料金を引き上げました。

3つのストリーミングプランすべての価格は、新規ユーザーの場合、13%から18%高くなっています。

既存会員は、今後数ヶ月のうちに更新が予定されているため、更新後に新しい料金が適用されます。

値上げをしているのは、ネットフリックスだけではありません。

ディズニー(ティッカー:DIS)は先週、カリフォルニア・ディズニーランドのチケット価格を7%から10%引き上げました。

そして、フロリダウォルト・ディズニー・ワールドも、今後数週間のうちに追随すると予想されています。

そして、AMC(ティッカー:AMC)は、今月初めに米国内で最も人口の多い州のいくつかで、月額料金を10%から20%引き上げました。

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優れたエンターテイメント企業の強さ

ネットフリックス、ディズニー、AMCは、価格の上昇を恐れていません。

世界トップクラスのプレミアムストリーミングサービス、テーマパーク運営会社、映画サービスにおいては、価格が高すぎると感じるまで顧客は料金を払い続けるでしょう。

ディズニーは1989年以来、毎年、米国内のテーマパークの値段を引き上げてきました。

しかし、価格の上昇にもかかわらず、依然として記録的な来客数を誇っています。

AMCは、映画ファンが毎月定額で最高3つの映画を観ることのできるサービスを提供し始めたばかりですが、わずか数ヶ月で50万人を超える会員を獲得しました。

エンターテインメント業界は、経済が不況の際には、他業界よりも厳しい状況におかれます。

しかし、そうではない場合には、楽しい時間を過ごすために、さらに数ドルをこれらの企業に支払うことは顧客にとっては大きな問題とはなりません。

価格の上昇はパーセンテージベースで大きく見えますが、金額ベースで見るとわずか数ドルです。

値上げ後でも、ネットフリックスは、HBO NowやほとんどのストリーミングライブTVサービスよりも安価です。

そして、ディズニーの入場料は、休暇予算全体のほんの一部といえます。

多くの顧客を抱える優れた企業は、価格の上昇を難なく実現することができます。

そして、それによって得た資金により、顧客のために大きな投資を行うことができるのです。

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