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【米国株動向】2020年後半に注目の3銘柄

モトリーフール米国本社、2020年7月22日投稿記事より

ウォールストリートと投資家は、この数か月間で約10年分のボラティリティを経験してきました。

ですから、2020年がまだ5か月以上残っているとは信じられません。

COVID-19のパンデミックは、株式市場に大きな影響を与えました。

2月から3月にかけての5週間で、S&P 500は34%も下落しました。

その後、第2四半期にS&P 500は22年間で最高のパフォーマンスを示しました。

今後、何が起きるか誰にもわかりません。

そのため、CBOEボラティリティインデックスは過去の平均をはるかに超えたままの状態にあります。

今こそ株式に投資するチャンスなのかもしれません。株式に投資するためには、大金を持っている必要はありません。

本稿では、今すぐ購入を検討すべき3つの素晴らしい企業を紹介します。

ブリストル・マイヤーズ・スクイブ

私は、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(NYSE:BMY)のような大手製薬企業を注目しています。

同社は、2019年11月にセルジーンの買収が完了したことにより大きく発展するものと思われます。

セルジーンの買収により、さまざまな癌および免疫療法を獲得することが出来ます。

しかし、ブリストル・マイヤーズにとってはレブリミドを獲得できたことが最も大きな成果といえます。

多発性骨髄腫治療薬のレブリミドの需要は増加し続けています。

この薬は、ブリストル・マイヤーズにとって今後数年間、莫大なキャッシュフローをもたらすでしょう。

同社はまた2つの有力薬を保有しています。

ファイザー社と共同開発した有力な経口抗凝固剤エリキスと、2020年の売上高が約70億ドルに達する見込みのあるオプジーボです。

ブリストル・マイヤーズ・スクイブは、1桁台半ばの売上高の成長が見込めるにもかかわらずPER8倍と、買いやすい水準との見方があります。

【米国株動向】市場が暴落時に注目すべき3銘柄

スクエア

500ドルの投資先として賢明だと思われるのはスクエア(NYSE:SQ)です。

同社には次の10年間で株価が10倍になる可能性があります。

スクエアは、COVID-19のパンデミック以前から多くの企業によって使用されていました。

2019年には、スクエアのプラットフォームを通じて1,060億ドル強の決済が行われたのです。

同社は、ゆっくりですが確実にVisaやマスターカードのような従来のプレイヤーから決済シェアを奪っています。

スクエアにとって喜ばしいことは、大企業による使用が増加していることです。

第1四半期には、決済総額の52%が大企業から発生しました。

これは、スクエアがもはや中小企業向けのプラ​​ットフォームではなくなったことを示しています。

スクエアは、スマホからアプリをダウンロードすることによって使用できます。

同社の月間アクティブユーザー数は3倍以上に増え、3月と4月に記録的な登録者数を実現しました。

同社のアプ​​リを使用すれば、銀行口座との間で送金したり、キャッシュカードにリンクしたり、デビットカードとして使用することができるため、2年以内にスクエアの稼ぎ頭になると思われます。

アナリストは、同社の売上高は2023年までに4倍以上になると予想しています。

【米国株動向】直近数四半期の増収率が40%を上回る注目のグロース株3選

ウェスタン・デジタル

500ドルの投資先としておすすめできる最後の株は、データストレージのスペシャリストであるウェスタン・デジタル(NASDAQ:WDC)です。

ウェスタン・デジタルへの投資について、一部の人は躊躇する可能性があります。

同社は直近の四半期に配当を一時停止し、株価は2018年初から半分に下落しています。

データストレージビジネスは、非常に循環的なビジネスです。

現在の状況はむしろ、投資家にストレージ業界のトップである企業を並外れた割引価格で購入する機会といえます。

非常に短期的には、同社は次世代ゲーム機のリリースから利益が得られると思われます。

新たなゲーム機には、より大きなストレージ容量が必要です。

COVID-19の影響により、これらの新しいゲーム機の発売が遅れる可能性はありますが、同社にとってプラスに働くことは間違いありません。

しかし、新しいゲーム機の発売だけが、ウェスタン・デジタルに投資する理由ではありません。

同社の真の成長ストーリーは、データセンターのストレージソリューションによるものです。

COVID-19のパンデミック以前から、企業がリモートワークを進め、共有クラウドを利用する動きがありました。

そして、COVID-19パンデミック真っ只中の現在、企業はデータセンターの構築を強力に推進しています。

これは、ウェスタン・デジタルのようなストレージソリューションプロバイダーにとって強力な追い風となります。

同社の配当は一時停止されています。そして、毎年6億ドル近くの有利子負債の支払いとともに、データセンターやクラウド中心のビジネスに合わせたストレージソリューションへの投資を行っています。

ウェスタン・デジタルは長期投資家が所有するのにふさわしい株式だとの見方があります。

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このレポートでは、パンデミック時に生じる需要増の恩恵を受けるだけでなく、長期的な成長性のある優良株に注目してみます。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資アドバイスではありません。元記事の筆者Sean Williamsは、マスターカード株、スクエア株を保有しています。モトリーフール米国本社は、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ株、マスターカード株、スクエア株、ビザ株を推奨し、以下のオプションも推奨しています(スクエア株の2020年9月の70ドルのショート・プット)。
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