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【2019年版】バフェットが直近で投資を行なっている株式3銘柄を紹介

モトリーフール米国本社、2019年1月13日投稿記事より

過去半世紀の間、ウォーレン・バフェットはバークシャー・ハサウェイ(以下「バークシャー」)の株主に年間21%のリターンをもたらしました。

ウォーレン・バフェットとバークシャー・ハサウェイの56年の歴史

その投資手法の一つは、魅力ある企業が割安なときに投資する、というものです。

それは、長期投資において有効な手段となります。

バリュー投資とは?バフェット氏も推奨する投資手法の王道について解説

株式市場が下落した際は、株式を購入するチャンスです。

そして、バークシャーの株式ポートフォリオからは、投資アイデアを学ぶことができます。

同社は最近、アップル(ティッカー:AAPL)とバンク・オブ・アメリカ(ティッカー:BAC)に投資しており、アメリカン・エクスプレス(ティッカー:AXP)には長期投資しています。

12月にお勧めする2つのウォーレン・バフェット株

アップル 一流のブランド企業

アップルは今、いくつかの大きな課題に直面しています。

iPhoneの販売台数の鈍化と、昨年の総売上高の約5分の1を占める中国での成長の鈍化です。

これらの問題にもかかわらず、バークシャーは370億ドル相当の2億5,200万株を所有しています。

第3四半期末の時点で、バークシャーは、アップル株式の最大の株主です。

バフェットの投資先は、しばしば、コカ・コーラのような消費財企業でした。

アップルはハイテク企業ですが、そのブランドが消費者を強くひきつけていることを考えると、同社は消費財企業と言ってよいものと思われます。

毎年5億人を超える人々がアップル・ストアを訪れており、世界中で非常に多くのアップル製品が使用されていることを考えてみてください。

アップルは、世界的なスマホ市場の低迷を乗り越えながら変化を遂げつつあります。

特に、そのサービスとウェアラブル端末分野が2桁成長を遂げています。

もちろん、バフェットがアップル株を今買い増している理由は、株価が実に安く、先物PERがわずか10倍で取引されているからです。(記事執筆時点)

バンク・オブ・アメリカ 厳格なコスト管理による収益性向上

バークシャーの株式保有状況を見てみると、銀行株式への投資比率が高いのは明らかです。

同社は、6つの主要銀行で大きな株主となっています。

第3四半期末現在、バークシャーはバンク・オブ・アメリカを230億ドルで8億7,700万株保有しており、同社ポートフォリオにおいて2番目に大きい銘柄となっています。

さらに、SEC(証券取引委員会)への最新の13-Fレポートは、バークシャーが当四半期に銀行に対する持分を約30%増加させたことを示しています。

これは、バフェットが依然として現在の市場価格においては、銀行業界を割安だと考えていることを示しています。

彼は、バンク・オブ・アメリカCEOのブライアン・モイニハンの大ファンです。

モイニハンが2009年にCEOに就任して以来、バンク・オブ・アメリカは業界で経営が最もうまくいっている銀行の1つとなりました。

支払利息以外の費用は、2011年の800億ドル超から昨年の540億ドルに減少しました。

厳格なコスト管理の実施により、収益性が急上昇し、バンク・オブ・アメリカのROAは、ウェルズ・ファーゴやJPモルガンのような他の業界リーダーのROAに非常に近づいています。

バンク・オブ・アメリカは、全米世帯の約半分にサービスを提供しており、企業や機関投資家との関係を深めるために努力を続けています。

なお、株式は先物PER9倍で取引され、配当利回りは2.46%です。

アメリカン・エキスプレス トップクレジットカードブランド

バークシャーは何年もの間、アメリカン・エキスプレスの株式を保有し続けています。

前の四半期末時点で、バークシャーは、およそ23億ドルの価値がある1億5,100万株を所有していました。

アメリカン・エキスプレスは、深い顧客関係に根ざした、模倣が困難なビジネスモデルで運営されています。

無料の空港ラウンジへのアクセスや一部の加盟店での特別割引など、プレミアム特典を提供することで顧客ロイヤルティを高めます。

カード会員はこれらの特典と引き換えに年会費を支払う必要がありますが、多くの人がそれに価値があると感じています。

同社は、業界で他に類のないカスタマーサービスを提供しています。

頻繁に旅行する人は、手荷物料金、航空会社の手数料、およびUber(ウーバー)などのサービスを通じて、年会費を取り戻すことができます。

アメリカン・エキスプレスは、そのカードを受け入れる小売業者に手数料を請求します。

そしてその見返りに、その小売業者のビジネスが成長するのを助けます。

同社のカード会員は他社のカード会員よりも多くの金額を支払いますので、加盟店は喜んで手数料を支払います。

今、あなたは、先物PER12倍でトップのクレジットカードブランドの1つを買うことができます。

アナリストらは、今後5年間で同社が年率12.5%で利益を拡大すると予想しています。

まとめ

アップル、バンク・オブ・アメリカ、アメリカン・エキスプレスはすべて、今後何十年にもわたって株主のために利益を生み出し続けるような、永続的な資質を持っています。

「経済的な堀」って何?バフェットも注目する投資の重要なポイント

これらの企業は、現在非常に割安であり、長い間所有する価値がある素晴らしい企業であると、バフェットは判断しているようです。


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