The Motley Fool

【米国株動向】ホームデポがあなたのポートフォリオを安定させうる理由

モトリーフール米国本社、2020年6月24日投稿記事より

多くの米国人は新型コロナウイルスをきっかけに家の手入れに力を入れています。

このトレンドの恩恵を受けているにが、ホーム・デポ(NYSE:HD)です。

ホーム・デポは、10年前の年間売上高660億ドルから2019年には1,000億ドルを超えるまでになりました。

このように驚異的な成長の可能性があり、さらにポートフォリオを安定させる銘柄になりうる他の利点もあります。

競合に負けないビジネスの回復力

世界的な金融危機が発生した期間を含む2006年から2010年にかけて、住宅改修業界は60%以上縮小し、ホーム・デポの年間売上高と利益も急落しました。

ホーム・デポが配当を一時停止する中、競合のロウズ(NYSE:LOW)は毎年の増配を継続し、配当貴族としての地位を守りました。

さらに2017年以降、ホーム・デポは大規模なハリケーンによって急騰した木材価格などの課題に直面しています。

このような状況に加え、競合も多く、業界固有の課題があるにもかかわらず、ホーム・デポは着実に市場シェアを獲得しています。

2019年、2018年、2017年には、既存店売上高がそれぞれ4%、5%、7%増となっており、ロウズは同期間、それぞれ3%、2%、4%増となりました。

ホーム・デポのここ10年の実績は、ビジネスの回復力を示しているのです。

良好な財務指標と株主への還元

ホーム・デポは年間130億ドルを超える営業キャッシュを生み出しており、過去3年で自社株買いと増配によって、株主に400億ドル還元しています。

ロウズが年間売上高の35%を配当で投資家に還元することを目指していることと比較して、ホーム・デポは55%を目指しています。

これを最もよく表す単一の数値は、ウォーレン・バフェットのお気に入りの指標である投下資本利益率(ROIC)です。

ホーム・デポのROICは40%近くであり、ロウズの約2倍、市場の優良株の中でも最高水準となっています。

ROICと売上成長で解く企業価値とは

ポートフォリオを安定させる選択肢

もちろん、ホーム・デポは完璧な銘柄ではありません。

10年ほど前の急激な売上高の減少は、住宅改修業界にいかに大きな影響を与えるかを示しています。

予測不可能な景気後退の中、ビジネスが一時的に打撃を受けることは間違いないでしょう。

それでも、10年以上の長期にわたって成長し、収益性が高く、キャッシュを豊富に持った銘柄を探している場合、ホーム・デポはポートフォリオに追加を検討すべき企業になるでしょう。

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免責事項と開示事項 記事は、一般的な情報提供のみを目的としたものであり、投資家に対する投資アドバイスではありません。元記事の筆者Demitrios Kalogeropoulosは、ホーム・デポ株を保有しています。モトリーフール米国本社は、ホーム・デポ株を保有し、推奨しています。モトリーフール米国本社は、ロウズ株を推奨しています。モトリーフール米国本社は、ホーム・デポ株のオプションを推奨しています(2021年1月の120ドルのロング・コール、2021年1月の205ドルのショート・コール)。

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