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学生が絶対勉強すべき科目は「株」!メリットとオススメの始め方

インベスターZ(マンガ、ドラマ)などの影響もあってか、投資に興味を持つ若年層は年々増加しているように思えます。

学生のうちから投資を始めておけば、早いうちから資産形成ができて、もしかしたら就職なんかしなくても一生安泰かもしれない!

なんて話はさすがに夢物語ですが、それでも学生のうちに株を始めておくことには大いに意義があります。

今回は学生が株を始めることについて、そのメリットや、そもそもの始め方、おススメのやり方など考察していきます。

これから株を始めようかと思っている学生の方にとって少しでも参考になり始めることへのハードルが下がれば幸いです。

 学生時代から投資を始めることをオススメする理由

まず、学生時代から投資に始めることのメリットについて説明します。

冒頭で一生安泰は「夢物語」と書いた(もちろん可能性は0ではありませんが)のは、多くの学生は原資が少なく、数倍にできたとしてもその金額は高が知れているからです。

それでも、学生が株を勉強するメリットは多くあります。

社会勉強・企業研究になる

まず、投資を始めることそのものが大きな社会勉強です。

多くの学生がただただ青春を謳歌する中(それはそれで大事ですが)、一足先に社会人の世界、それも社会人の多くのリテラシーが決して高くない世界に踏み込むのは、将来にとって大きなアドバンテージになります。

加えて、株を始めると、企業の研究の仕方が分かります。

ビジネスモデル、財務状況、時価総額。

良い投資先を見つけるために必死に情報収集をするでしょう。

その結果は自分のお金に跳ね返ってきます。

そうやって身に着けた企業研究の視点は就職活動で必ず役立ちます。

いわゆる「就活マニュアル」での業界研究・企業研究とは一線を画するレベルであることは、相手が社会人であれば簡単に見抜きます。

 社会人になってからの資産形成に役立つ

次に、早いうちから、資金がないうちから投資を始めておくと社会人になってからの資産形成が有利に進みます。

正直、最初は失敗する可能性の方が高いでしょう。

しかし、学生が失敗して失う額など、社会人からすれば微々たるもの。

失敗は傷の浅いうちに経験しておくと、ある程度お金を用意して投資を行う際に初歩的なミスで大金を失ってしまうような事態を回避することができます。

大学生は証券会社に口座を開くことができる?

学生時代から投資を始めるメリットが多いのは分かったとして、具体的にどのように始めればよいのでしょうか?

自分で口座を開ける?それともご両親など大人の口座を借りる?

結論としては、大学生でも自分の証券口座を開設することができます。

とりわけ20歳以上であれば、何の制約もなく、どこの証券会社にでも口座を開くことができます。

もし、もっと若い未成年の段階で投資を始めてみたいということであれば、たとえばマネックス証券のように、未成年の口座開設にも対応している会社を選べばはじめることができます。

原則保護者の同意がいるほか、取引内容が制限されるケースもあります。

少額から始めたい時はETFや投資信託がオススメ

無事口座も開設し、いよいよ取引を始めようという段階。

次に問題となるのが投資資金ではないでしょうか?

株を始めるのにいったいいくらあればよいのでしょうか?

回答としては、極論1万円とか、それ以下の金額であっても買える株はあります。

とはいっても、その範囲でスクリーニングをかけてしまうと、銘柄を探す、選ぶ楽しみが半減してしまうかも。

学生であってもやはり10万円程度は用意した方が十分な選択の余地を持つことができます。

最低購入単元が100株のものであれば、株価1000円までの株は買えますからね。

とはいえ、学生にとって10万円は大金ですよね?

少額でもある程度自分の判断軸をもって投資を行いたければ、ETFや投資信託といった手段もあります。

ETFを選択するための5つの簡単なステップ

ETFとは、個別の会社の株ではなく日経平均や東証株価指標(TOPIX)などといった「指標」に対して行う投資です。

「全体」の指標を選ぶこともできれば、特定の「業界」の指標に対しての投資も可能です。

1万円前後からと比較的安価に参入できるというだけでなく、個別株への投資ではないので、投資先の会社が潰れて株に価値がなくなってしまったなどというリスクも抑えることができます。

いわば相場への投資なので、個別の企業の研究を行う視点は身に尽きませんが、全体相場を見るだけでも世界の経済ニュースが嫌でも頭に入ってきます。

投資信託とは、自分で投資対象を決めるのではなく、運用のプロに預けて運用を委託する形の投資商品です。

ものによっては、少額からスタートすることができるので、学生にもハードルは低いです。

運用してくれるだけでなく、その途中経過や、投資判断などレポートを通して確認することで、知識をつけることも可能です。

ロボアドバイザー投資とは?投資初心者でも簡単な理由とメリット・注意点について解説

必ずしも限られた資金の中で無理やり買える個別株を選ぶくらいであれば、こういった選択からもしっかりと情報をとれば学ぶことができます。

まずは少額投資専門のNISA口座を活用しよう

最後に、株の税金とNISAについてです。

株で利益を確定した場合、その利益の2割を税金として支払う必要があります。

ただし、NISAという特別な口座の中で売買したものに関しては、この限りではありません。

年間120万円までに限定されますが、NISA口座で買った株(もしくはETFなど)については5年以内であれば売却して利益がでても、課税対象になりません。

学生の投資資金であれば、年間120万を超えることも少ないでしょうから、この枠内に収めることも可能ですね。

仮にそれを超える投資金額があるとしても、120万円まではNISAが使えますので、併用しない手はありません。

NISAは1人1つしか開設できません。

積み立てNISA(NISAと同様の非課税枠の範囲内での積み立て投資)と併用できないなど、利用に制限はありますが、開設しておくこと自体が何かデメリットになったりはしないので、株を始めてみる中でまず開いてみるのもおすすめです。

つみたてNISAとは?始め方の手順と口座開設の注意点について解説

まとめ

「学生時代はお金はないけれど、時間はある」「社会人はお金はあるけれど、時間はない」なんてことがよく言われます。

学生時代は確かにお金が潤沢にはないとは思いますが、その少ない資金と、余裕のある時間を利用して投資を始めてみるのも、実はたくさんのメリットが存在します。

また、個別の株を吟味する資金がなかったとしても、ETFや投資信託から投資入門してみるというのも有効でしょう。

予算が限られている学生だからこそNISAの枠をそれほど考えずに存分に使うこともできます。

無理のない範囲で、ぜひ投資の世界の扉を叩いてみてください。

学生の内から巨万の富を築くというのは難しくても、社会人になるにあたっての大きなアドバンテージにはなるはずです。

「お金もあるし、時間もある」そんな大人を目指す第一歩です。


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