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初心者は株式投資に取り組む前にリスクを熟知しよう

出典:Getty Images

プロでも大半のファンドマネージャーは、(手数料込で考えると)市場平均を下回るパフォーマンスしかだせません。投資家は10銘柄投資したうちの6銘柄で勝ったら優秀といわれます。著名ファンドマネージャーのピーター・リンチは勝率9割になることは絶対にない、とも言っています。
もしあなたが長い間株式市場で取引しているならば、ポートフォリオの大部分の銘柄が負け続け、自分のやり方すべてが間違っているように感じたこともあったでしょう。

私達人間は何かを得たときの喜びよりも、何かを失ったときの痛みの方をより感じるという傾向があります。経験のある人はこの痛みを乗り越えてきましたが、初心者はどう対処していいかわからなくなる方もおられるでしょう。

このように株式市場で勝つことは容易ではなく、負けた時の金銭的、精神的な痛みは底知れません。

だからこそ、特に初心者は慎重に始めるべきです。たとえば投資額の半分を失って大丈夫なレベルの金額で投資をスタートすることも一案です。そして初心者は個別銘柄の投資よりも、投資信託やインデックスファンドから始めた方がよいかもしれません。投資したファンドの月報、四半期レポートなどに触れながら数年かけてじっくりと株式市場に慣れていくというアプローチもあります。

そのうえで、個別銘柄の長期投資を始めてみることです。株価は日々上昇、また下落し、人々の短期間で稼ぐという夢や希望を打ち砕くことが多々あります。しかし長期的に競争力のある優良企業(有名な大企業とは限りません)を選択し長期保有すれば、株価が上がった時に買い下がった時に売って、結局損だけが残るというドツボにはまらずにすみます。

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