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株価をひっきりなしにチェックするのはもうやめよう

出典:Getty Images

投資家が個別銘柄に投資し、株式市場の平均リターンよりも高いリターンを叩き出そうとするのは、株価が適正価格から乖離し、ゆがみがあると考えているからです。にもかかわらず毎日、いや毎時間株価をチェックして、もうかっているかどうか確認してしまう癖ができている人がいます。株価に歪みがあると信じているわけですから、その歪みを見続けてもあまり実りがありません。

株価には歪みがあるだけでなく、その歪みが矯正されるのには時間がかかるということも肝に銘じておいた方がいいでしょう。たしかに、売却前のペーパー上であっても誰も損はしたくありません。しかしながら株でリターンを得るまでに、ペーパー上での損を全くしない人は皆無といっていいでしょう。

とはいっても、株価が大きく下げた時はその背景を調べ、自分の投資テーマが間違っていないかどうかをチェックするのは重要なことです。そして間違っていたときは、素直に認めて売却しないと傷は広がるばかりです。そのための株価チェックであれば生産的ですが、単にもうかっているかいないかを気にすることではストレスがたまるだけになってしまうことがあります。

繰り返しますが、自分がなぜこの株をかったのか、ニュースや決算を見てその理由がまだ妥当かどうか、妥当でなければ売る、こういった生産的な作業に時間と労力をつぎ込みましょう。

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