MENU

ステップ11:株を買ってみよう

株を買うということは、企業を一部買収することであり、事業に関わることです。

ためしに、自分の好きな不動産会社の株でも買ってみましょう、そうすればあなたはその会社の一部を保有していることになります。少額ですが、これであなたも立派な株主です!

株式投資のヒントは、日常生活に転がっています。家の中にだって、スマホにも、バスやタクシーの中にも、かかりつけ医の近くにだって、どこにだって転がっています。

売れた製品やサービスの裏には、その成功を支えた株式会社があります。そして、あなたは株を買うことによって、そういう企業の(一部ではあるものの)ビジネスオーナーになったのです。

「良い企業」を深く知ること

もう成長の伸びしろがあまりない有名な大企業よりも、まだ脚光を浴びていないが、技術力や経営力のある地方企業などへの投資がオススメです。そういった企業はどんな技術を背景とした現金創出力があるか。経営者は信頼に足るか。ということをチェックしましょう。そうすることでビジネスの「質」について確信を高めていくのです。

我々が重要視している項目をいくつか書き出していこうと思います。

  1. 競合他社に対しての優位性とその持続力
    一部の企業はユニークで競争力があり、他社よりも多くの利益を得られるような事業を展開しています。その障壁が経営者の質であったり、技術力や特許であったり、規模であったり、規制であったりしますが、競争優位性とその持続力をしっかり理解することがよい会社を見抜く第一歩です。
  1. 潤沢な資本
    資本は、その事業を開始し拡大するための企業の原動力です。企業はお金を払わずして新規事業は展開できません。資本を表す指標として、負債が少なく、バランスシートに載っている資産が潤沢であることや、キャッシュフローが安定していることなどが挙げられます。特に「フリーキャッシュフロー」は重要は指標で、安定していれば配当や将来の投資に回す余裕が出てきます。
  1. リーダーシップ
    経営陣は投資家や株主の立場に立って考えているか。顧客や取引先、そして社員に対して誠意ある態度で接しているか。上記のすべてを満たす企業が見つかったら、その企業こそがあなたに利益をもたらす企業です。

そういった企業を見つけるために、我々がお手伝いをします。我々「Motley Fool」はメールマガジンや、企業レポート、他にプレミアムメールマガジン(配信予定)の配信を行なっています。内容は主に、 日本株やアメリカ株の優良銘柄についてです。まずは、無料メルマガの登録をしましょう!

ようこそ株の世界へ

クレジットカード借り入れも完済し、緊急時に必要な現金も貯金した上で、株式投資のための元手を確保できましたか。その上で、株式取引口座を開設してください。投資候補となる株についての情報収集も終わり、投資家としての心得も身につけました。では、株の世界へ一歩を踏み出しましょう!

すぐに損をしても慌てないでください。そのためにはじめの投資は少額に抑えましょう。

あなたも株主になる準備ができて興奮していることと思います。でも勇気と資金を持って市場に足を踏み入れる前に、覚えておいて欲しいことがいくつかあります。

まず、これから行う初めての投資は、これからの人生で行う数ある投資の一つに過ぎない、ということを忘れないでください。がっつくのではなく、のんびり行きましょう。我々はそのことを強調してきたと思います。そのためにも、初めての投資は少額であるべきです。

次に言いたいのは、初めての投資は「経験」を買っている、ということです。その道を極めた職人達が言ってきたように、経験なくして何も学べません。

千里の道も一歩からです。記念すべき一歩目には、好きな株を、1銘柄、一単位買いましょう。その一株がこのサイトよりも多くの「投資家として必要なこと」を教えてくれます。一株の教えに従い、その一株を深く知りましょう。四半期決算書を読み、カンファレンスコール(四半期ごとの決算電話会議)を聞きましょう。そのビジネスが長期投資に値するか、判断材料になる情報を貪欲に取り入れましょう。

個別銘柄ではなくインデックス投資から始めるのもひとつ。

そもそも「株式市場」って何でしょう?どうやったら分かるんでしょう?答えは結局、TOPIX株価指数などの株価指数に頼ることになると思います。

そして、株式市場全体に投資を行う場合は、インデックスファンドを通じて投資を行うことになると思います。インデックスファンドの提案する投資プランは、市場を出し抜いて、莫大な利益を生むようなアグレッシブな投資ではありません。株価指数を追って投資を行います。それでは、インデックスファンドが提供する投資プランの特徴を説明していきたいと思います。

  • 分散投資
    インデックスファンドに投資をする際、あなたの資産は市場全体の銘柄に分散され、投資リスクを減らします。
  • 低コスト
    インデックスファンドの手数料は、アクティブファンドに比べて、手数料が割安です。

インデックスもいいけどやっぱり個別銘柄か。

たしかに、我々はインデックスファンドは、分散投資ができ、コストが安い店で優れた投資方法だと思っています。しかし、最低でも1銘柄は株を買ってほしいと思っています(欲を言えば、リスク回避と投資の成功確率を上げるために15〜20銘柄ほど買った方がよいと思います)。株を所有することで、投資家としてダイナミックな資本主義を、直接体験することになります。

あなたの最終的な目標は、インデックスファンドの利益以上に、個人投資で利益を上げることであるはずです。一歩を踏み出してみましょう。